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滅菌方法(代替/CE)
本書の指示に従ってください。処理担当者による付属の指示からの逸脱があった場合は、有効性
と潜在的な悪影響を評価する必要があります。
体内除細動器パドルは、以下の滅菌法で滅菌できます。
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プレバキューム蒸気(ISO 17665 に準拠した飽和蒸気を使用した能動的で動的な空気除去)
滅菌容器は、体内パドルとケーブルを収納できる大きさである必要があります。巻いたケーブル
の直径は 15 cm(6 インチ)以上である必要があります。
滅菌サイクル中に水がスプーンにたまらないよう電極を配置してください。
体内除細動器パドルの利用可能期間は、パドルの使用年数よりも滅菌サイクルの回数に大きく左
右されます。滅菌サイクルの回数は滅菌の追跡 『357ページ 』に記載されている通り記録する必
要があります。
警告
滅菌の効果がない可能性。 これらの体内パドルは、 プレバキューム蒸気滅菌を使用して滅菌できます。
それ以外の滅菌法は使用しないでください。
注意
対内パドルの損傷の可能性。滅菌のためケーブルを大きな輪状に巻いて、体内パドルから離してくだ
さい。ケーブルをきつく折り曲げるまたはハンドルに巻き付けると、損傷が生じたり滅菌効果が生じ
なかったりする可能性があります。巻いたケーブルの直径は 15 cm(6 インチ)以上である必要があ
ります。
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滅菌可能な内部除細動パドル 取扱説明書