警告
滅菌の効果がない可能性。体内パドルはプレバキューム蒸気または過酸化水素蒸気を使用する方法で
滅菌できます。それ以外の滅菌法は使用しないでください。
注意
• 対内パドルの損傷の可能性。各体内パドルセットが使用期限に達するまで、推奨される滅菌法の
うち 1 種類のみを使用してください。複数の滅菌法を使用すると、製品認証が無効になる可能性
があります。
• 対内パドルの損傷の可能性。滅菌のためケーブルを大きな輪状に巻いて、体内パドルから離して
ください。ケーブルをきつく折り曲げるまたはハンドルに巻き付けると、損傷が生じたり滅菌効
果が生じなかったりする可能性があります。巻いたケーブルの直径は 15 cm(6 インチ)以上で
ある必要があります。
プレバキューム蒸気滅菌(米国/FDA)
プレバキューム蒸気滅菌では、以下のパラメータを使用してください。
温度および暴露時間:
前処理パルス:
プレバキューム:
ラップ材:
乾燥時間:
注:滅菌が完了したら、包装に水分が付着していないか、包装内に水分がないかを点検します。
滅菌包装の外側または内部に水分が付着している場合、滅菌バリアが不十分または滅菌プロセス
に不具合がある、あるいはその両方である可能性があります。滅菌パックの外側または内部に水
分が認められる場合は、再包装し、乾燥時間を長くして再滅菌してください。
*滅菌ラップは、プレバキューム蒸気滅菌として FDA による認可を受けているか、各国の同等の
規制当局の承認を受けている必要があります。
132°C(270°F)で 4 分間
最小 3
340 mbar(254 mmHg)
連続的なエンベロープ法を使用して、1 層ポリプロピレンラップ
(Halyard Health H600)を 2 枚重ねで個別包装しました。*
55 分以上(下記の注記を参照)。
Japanese/日本語
滅菌可能な内部除細動パドル 取扱説明書
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