JA
22.
ゴムリング付きフタ用取っ手ネジ
•
フタに固定されたフラッ トガスケッ ト。 手で簡単にネジを回すことができるので、 取り付け道具は不要で
す。
23.
ゴムパッキン
•
密着性のあるゴムパッキンで鍋を密閉します。
•
取り付けが簡単で密閉性は抜群です。 異物がつかないように、 よく拭いてからセッ ト します。
•
ゴムパッキンは消耗品です。 約400 回 (約1~2年) のご使用を目安に、 交換してください。
24.
ナッ ト
•
メインバルブをフタに取り付けるための固定器具。
巻頭の図Bを参照ください。
a.
容量 (調理可能な容量とは異なります)
b.
CE マーク : EUの圧力機器指令に適合していることを示すマーク
c.
最大作動圧力 (メインバルブの最大許容圧力)
d.
製造日
e.
PC : 調理圧力の範囲
f.
PS : 最大許容圧力
はじめてお使いになる前に
4.
ご使用を開始する前に、 巻頭の図Aおよび3章を参照し、 圧力鍋の各部名称、 同梱品の確認を行ってくださ
い。
フタのあけ方
巻頭の図Cを参照ください。
•
フタ用取っ手の安全レバーを矢印の方向に押し、 停止するまで右に回すと、 フタがあきます。
フタのしめ方
巻頭の図D、 Eを参照ください。
•
フタを斜めに持ち、 フタの 「CLOSE」 タブを本体用取っ手の溝に合わせてはめ込んでください。
•
「CLOSE」 タブと本体用取っ手にそれぞれ付いている赤い○を目印にすることもできます。
二つの赤い○がぴったり合う場所が正しいフタの取り付け位置です。
•
カチッと音がするまでフタを左に回すとしまります。
安全レバーの表示
巻頭の図Fを参照ください。
•
安全レバーの表示で、 フタがきちんとしまり、 調理が開始できるかどうかがわかります。
•
緑 : フタが正し く取り付けられ、 調理開始可能な状態です。
•
赤 : フタが正し く閉まっていないため、 加圧できません。
272
洗浄
新しい圧力鍋は製造上の磨き油などが付着していますので、 まず最初に必ず洗ってください。 ゴムパッキ
ンを外して、 鍋とフタに酢を2~3滴つけ水で薄めて洗い、 その後台所用中性洗剤で鍋の内外をよく洗いま
す。
いつまでもきれいに保つため、 柔らかいスポンジで洗ってください。 鍋のフタについているシールははが
さないでください。 ゴムパッキンはお湯で洗い、 よくひっぱってからお使いください。
基本の使い方
5.
フィ スラー圧力鍋の安全設計
フィ スラーの圧力鍋は、 安心してお使いいただけるよう何重もの安全装置を備えています。
毎回のご使用の前に必ず各部の点検を行ってください。
メインバルブ(巻頭の図A-3、 G参照)
圧力設定のほか、 設定以上の圧力がかかった際、 余分な圧力を放出し、 鍋の内圧を一定に保つ圧力調整
装置としての働きをします。 点検の際はフタから取り外し、 圧力設定を 「3」 にした状態で (1) ( 2) の部分を指
で押して動きを確認します。 指を離した際に元の位置に戻ることを確認してください。
アロマピー(巻頭の図A-21、 H、 I参照)
鍋内が沸騰すると蒸気の力で押しあげられ、 鍋内を密閉状態にして圧力がかかるようにします。 圧力がか
かり過ぎた場合の安全弁の役目も果たします。 点検の際は目詰まりや付着物の有無を確認してください。
ゴムパッキン (巻頭の図A-23、 K参照)
ゴムパッキンの安全ポケッ トで圧力を制限します。 また、 ゴムパッキンは最終的に安全装置として作動し圧
力を逃がすため、 蒸気が出ます。 点検の際はゴムパッキンがゆがみなく フタの縁に収まっていること、 フタ
の内側のフチが汚れていないことを確認してください。
調理量を守ってご使用ください
注意 :
水分が十分にない状態で調理しないでください。 鍋内の水分が完全に蒸発することのないよう
にしてください。 圧力鍋本体、 安全装置およびコンロが損傷する恐れがあります。
巻頭の図L参照
下記の最低水分量を厳守してください。
直径18cm : 200ml
直径22cm : 250ml
蒸気を発生させるためには、 蒸し器の使用有無にかかわらず、 圧力鍋の直径に応じて最低200~300mlの
水分が必要となります。 鍋の内側に容量表示 (min/max) があります。
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