警告
ガス温度が上昇する恐れがあ り ます
温度セ ンサーが正 し く 取 り 付け られていない場合、 装置によ る温度
調節はで き ません。
温度セ ンサー (G) お よび (H) を、 呼吸回路に し っか り と 固定 し て
下 さ い。
警告
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
フ ィ ル タ ーを呼吸回路の患者側 (Y ピースな ど) に接続 し ないで下
さ い。
フ ィ ル タ ーは、 人工呼吸器の吸気弁または呼気弁にのみ接続 し 、 圧
力の増加を モ ニ タ リ ン グ し て下 さ い。
操作
注意
リ ー クが増加する危険性
接続部がすべて し っか り と 接続 さ れてい る こ と を確認 し て下 さ い。
注意
呼吸回路 (ホース、 人工鼻 HME な ど) をすべて設置 し た後、 患者に
使用する前に、 リ ー ク テ ス ト な ど基本装置のセル フ テ ス ト を実行 し
て下 さ い。
注意
熱傷の恐れがあ り ます
加熱 し た呼吸回路を、 ガス フ ローな し で使用 し ないで下 さ い。
ガ ス フ ローが途切れた場合は、 加湿器を オ フ に し て下 さ い。
警告
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
使用中、 転倒 し た り 踏んだ り する危険が最小限に抑え られる よ う な
位置に呼吸回路を配置 し て下 さ い。
警告
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
呼吸抵抗の上昇を避け る ため、 呼吸回路がね じ れた り し ていない こ
と を確認 し て設置 し て下 さ い。
注意
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
結露が溜 り 過ぎ る と 、 呼吸回路が水分に よ っ て部分的または全体的
に閉塞 さ れて し ま う 恐れがあ り ます。
呼吸回路の結露を定期的に確認 し 、 必要に応 じ て除去 し て下 さ い。
注意
呼吸回路に結露が溜ま り すぎ る危険性
室温が高すぎ るか低すぎ る場合、 結露が蓄積 し た り 、 加湿性能が低
下 し た り する恐れがあ り ます。
指定 さ れた範囲を超え る環境で装置を使用 し ないで下 さ い。
注意
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
呼吸回路に適合性のない コ ンポーネ ン ト や追加 コ ン ポーネ ン ト を使
用する と 、 吸気お よび呼気抵抗が増大 し 、 標準の範囲を超え て し ま
う 場合があ り ます。
そのよ う な構成で使用する場合は、 測定値に特に注意 し て下 さ い。
警告
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プ を定期的に空に し ない と 、 呼吸回路内に結露が
蓄積 さ れる こ と があ り ます。 呼吸回路が部分的または全体的に閉塞
さ れて し ま う 恐れがあ り ます。
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プの結露を定期的に確認 し 、 必要に応 じ て除去 し
て下 さ い。
警告
感染の危険性
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プの内容物は汚染 さ れてい る場合があ り ます。
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プの内容物は、 施設の規定に従っ て廃棄 し て下 さ
い。 ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プは、 注意 し て取 り 扱 っ て下 さ い。
注意
リ ー クが増加する危険性
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プ と 容器がき ちん と 接続 さ れていない状態では、
リ ー クの危険性が高 く な り ます。 リ ー ク中は PEEP の値が下が り 、
設定換気量に到達 し ない こ と があ り ます。
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プの容器を空に し た後には、 で き る だけ速やかに
再度取 り 付けて下 さ い。
警告
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
呼吸回路にウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プ を取 り 付け る位置が高すぎ る と 、 結
露が呼吸回路内に流れ込む こ と があ り ます。
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プは患者の位置よ り 下の、 呼吸回路の中で最も 低
い位置に取 り 付けて下 さ い。
警告
火災の危険性
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プが縦方向にな っ ていない場合、 正 し く 機能 し な
い危険があ り ます。
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プは垂直に取 り 付けて下 さ い。
取扱説明書 VentStar Aquapor シ ン グル ヒ ー ト A/P / VentStar Aquapor デ ュ アル ヒ ー ト A/P
注意
皮膚炎を起 こ す危険性
加熱式呼吸回路 と 患者の皮膚が、 長時間 じ かに接触 し ないよ う に し
て下 さ い。
注意
熱傷の恐れがあ り ます
加熱 し た呼吸回路を、 ベ ッ ド カバーや タ オルのよ う な物で覆わない
で下 さ い。
警告
加湿器を使用する場合、 呼吸回路に人工鼻 (HME) を使用 し ないで下
さ い。 HME 内に水分が蓄積 さ れた結果、 圧力が上昇 し 、 換気が不十
分にな る恐れがあ り ます。
警告
医療機器を改造 し ないで下 さ い。 改造は医療機器の故障や誤動作を
招き、 その結果患者を負傷 さ せる恐れがあ り ます。
注意
リ ー クが増加する危険性
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プの取 り 付け を誤る と 、 誤動作の危険が生 じ ます。
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プは正 し く 取 り 付けて下 さ い。
注記
空調設備のあ る部屋で使用する場合、 空調の出力口のす ぐ隣に呼吸
回路を置かない よ う に し て下 さ い。
通風孔を避けて下 さ い。
洗浄
医療機器の交換は、 ユーザーの責任において、 衛生規則に従 っ て行 っ
て下 さ い。
警告
再利用、 再処理、 または滅菌を行 う と 、 医療機器が適切に機能せず、
患者に危害が及ぶ恐れがあ り ます。
本製品は、 デ ィ スポーザブルを想定 し て、 設計、 試験、 製造 さ れて
います。 再利用、 再処理、 滅菌は行わないで下 さ い。
注記
本製品は、 デ ィ スポーザブル製品 と し て患者 1 名を対象に使用する
こ と を前提に設計、 試験、 製造 さ れてお り 、 7 日を超え る使用は禁止
さ れています。
廃棄
使用後は、 必ず病院 と 衛生基準およ び廃棄物処理の規定に従 っ て本製
品を廃棄 し て下 さ い。
仕様
1.6 m (62.99 in)
蛇管の長 さ
材質
EVA、 PE、 TPE
蛇管
PE、 EVA
接続部
PP
Y- ピース
加湿器チ ャ ンバー
PC、 SBC、 シ リ コ ン、
アル ミ ニウム
ウ ォ ー タ ー ト ラ ッ プ
PP、 TPE、 POM、 SAN、
スチール
ガス を通す部品はすべて PVC フ リ ーです。
性能デー タ
最大 80 mbar
動作圧力
<50 mL/min
リ ー ク (60 cmH2O)
電気的接続デー タ
22 V、
14
吸気 30 W、
14
呼気 30 W
加湿チ ャ ンバーの空気容量
260/450 mL
(水あ り / 水な し )
ウ ォ ームア ッ プ時間
30 分
加湿器の出力
>33 mg/L
6 ~ 60 L/min での
侵襲式換気
>12 mg/L
6 ~ 80 L/min での
非侵襲式換気
<0.2/0.5/2.0 cmH2O
15/30/60 L/min での
(<0.2/0.5/2.0 mbar
抵抗 (吸気)
吸気側の容量
約 1000 mL
6 ~ 80 L/min
フ ロー範囲
MP07130
<0.2/0.4/1.3 cmH2O
15/30/60 L/min での
(<0.2/0.4/1.3 mbar)
抵抗 (呼気)
MP07131
<0.2/0.5/1.8 cmH2O
15/30/60 L/min での
(<0.2/0.5/1.8 mbar)
抵抗 (呼気)
60 cmH2O での コ ン プ ラ イ ア ン ス
<3 mL/hPa (3 mL/cmH2O)
(呼吸回路)
MP02605
0.3/0.45 mL/hPa
60 cmH2O での コ ン プ ラ イ ア ン ス
水あ り / 水な し
(0.3/0.45 mL/cmH2O)
ISO 80601-2-74 条項 201.12.1.101a に準拠 し て、 本医療機器を カ テ ゴ
リ 1 の加湿器 と 組み合わせて使用 し た場合の基本性能 :
温度モ ニ タ リ ン グ機器を取 り 付けた加湿器の場合、 加湿器の出力また
は技術的 / 生理学的なア ラ ーム状態の生成があ り ます。
環境条件
保管時
温度
相対湿度
大気圧
操作環境
温度
相対湿度
大気圧
欧州医療機器
ク ラ ス分類
UMDNS コ ー ド Universal Medical
Device Nomenclature System –
医療機器国際統合名称シ ス テム
保護 ク ラ ス
本製品は ISO 80601-2-12
で定め ら れた要件を満た し ています。
1)
1 bar = 1 kPa x 100
注文 リ ス ト
名称
VentStar Aquapor デ ュ アル ヒ ー ト A/P
VentStar Aquapor シ ン グル ヒ ー ト A/P
デ ィ スポーザブル加湿器チ ャ ンバー
Dräger ア ク セサ リ ー カ タ ロ グに記載 し たその他の
品目
1)
)
日本語
–20 ~ 60 °C (–4 ~ 140 °F)
5 ~ 95 % (結露な し )
500 ~ 1200 hPa
(7.3 ~ 17.4 psi)
20 ~ 26 °C (68 ~ 79 °F)
10 ~ 90 % (結露な し )
700 ~ 1060 hPa
(10.2 ~ 15.4 psi)
ク ラ ス IIa
14-238
タ イ プ BF
パーツ番号
MP07130
MP07131
MP02605
57