ることができます。スペー ス、ピリオド(.)は使用できません。また名前を数字のみで
構成することはできません。以上がActive Directoryでの制限事項です。
以 前 の バージ ョ ンで は 工 場 出 荷 時 設 定 の デフ ォ ル ト 名 にス ペース が 入 っ て いる た
め、OBWIのアプラ イアンス 概要画面 でスペース を削除して スイッチ ング・シス テム名を編
集し直す必要があります。
6.
グループ・コンテナの組織単位の下にグループ(1つまたは複数)を作成します。
7.
ユーザー名、ターゲット・デバイス/アプライアンス・オブ ジェクトを、手順5で作成し
たグループに加えます。
8.
アクセス制御属性を実行する上で必要な各属性値を指定します。たとえば、Access
Control Attributeフィールドにinfoを属性として使用し、グループ・オブジェクトに「メ
モ」プロパティを使用してアクセス制御属性を指定する場合、Active Directory内で
の「メモ」の属性値は、グルー プ・オブジ ェクト に関してはアク セス・レベル3種(KVM
User、KVM User Admin、KVM Appliance Admin) のうちのいず れかに設定できま
す。設定が行われると、グループのメンバー は指定されたアクセス・レベルに従っ て
アプライアンスやターゲット・デバイスにアクセスできるようになります。
これら3つの値のいずれもが検出され ない場合は、ユーザーに、当該ユーザー名を持つグ
ループ内に一覧されているア プライアンスまたはターゲット・サーバーすべてに対するユー
ザー・レベルのアクセスが与えられます。
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5.3 クエリ実行のためのActive Directoryの設定
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