次の障害状態が発生した場合にはア ラート も出されます:電源エ ラー、周辺温度の上
昇、ファンのエラー。感嘆符つきの三角形と障害の名前が各画面のヘッダーに表示され
ます。この通知はページ を更新した後にのみ現れたり、見えなくなったりします。通知を
クリックして詳細情報を得ることができます。
3.3
KVM s4スイッチ・セッション
アクティブ・セッショ ン画面から、アクテ ィブなセッションの一覧と各セッショ ンのターゲ ッ
ト・デバイス、所有者、リモート・ホスト、継続時間、タイプに関する情報を表示できます。
セッションの開 始
セッションを起動するには、Java 1.6.0_11以降が必要です。
セッションを起動するには次の手順を実行します。
1.
サイド・ナビゲー ション・バーから、ユ ニットの表示 → ターゲット・デ バイス を選択し
ます。利用可能なデバイスの一覧が表示されます。
2.
ターゲット・デ バイスの右にある KVMセッシ ョン またはシリアル・セッシ ョン リンク を
クリックして、セッションを起動します。
アク セスしようとしているターゲ ット・デバイスが使用中の場合、ア クセスを試みている
ユーザーは、自身の優先権レベルが現在使用中のユーザーのレベルと同等またはそれ
以上であれば、プリエンプトするかどうかを問われます。
ローカルUIからアクティブなセッションに切り替えるには(ローカル・ユーザーのみ):
1.
サイド・ナビゲーション・バーから、 ローカル・セッション を選択します。
2.
アク ティブ・セッションを再開す る チェック ボック スをオンにします。「ビデオ・ビュー
ア」ウィンドウが表示されます。
-または-
Escキーを押します。
セッションの構 成
一般セッションを構成するには次の手順を実行します。
1.
サイド・ナビゲーション・バーから、ユニットの表示 → アプライアンス → アプライア
ンスの設定 → セッション → 一般 を選択します。アプライアンスの一般セッションの
設定画面が表示されます。
2.
アイドル タイムアウトを有効にする チェックボックスをオンまたはオフにします。
3.
アイドル タイム アウト・フィールドには、セッションを閉じる非ア クティブ時間を入力し
ます(1分~90分)。
590-1058-640A
3.3 KVM s4スイッチ・セッション
25