表 8: (表の一部)較正装置
較正装置
機能
(ppm = 百万分の一)
UMM のみ。IDOS UMM については、ユ
IDOS
ーザー マニュアルを参照してください。
- 基準 RTD プローブ
精度: -5 ~ 28 ℃に対して 50 mK
CJ
- デジタル温度計
精度:10 mK
- 基準 0 Ω 抵抗器
基準抵抗器 ( Ω ): 100, 200, 300
-
a
許容範囲: 50 ppm + 0.6 ppm/°C +
5 ppm/ 年
RTD オーム
-
基準抵抗器 ( Ω ):400, 1k, 2k, 4k
a
許容範囲: 10 ppm + 0.6 ppm/°C +
5 ppm/ 年
特定の励磁電流 ( 表 19) が備わったオー
ム計または RTD 測定システム。
RTD オーム
a. または等価の抵抗シミュレータ。
較正を開始する前に、計器の時間と日付が正確であるこ
とを確認します ( 表 1) 。
4.1.1 選択順序:
タスク選択メニュー セットアップ ( 表 1) 較正
ディスプレイ:較
1
2
正 PIN を入力
4 3 2 1
MENU
OK
+
ファクトリー PIN
= 4321
機能の選択
5a
(該当する場合)
...
...
( 表 9)
メニュー:
3
4
チャンネル選択
mA
MENU
OK
( 表 9)
5b
MENU
OK
オプション
...
...
...
IDOS
CJ
mA ( デュアル機能 ) mA (二重機能)入力を較正します。
Volts ( デュアル機能 ) ボルト (二重機能)入力を較正します。
チャンネル / 機能を選択すると、較正を完了するための説
明がディスプレイに表示されます。
較正が完了したら、較正期限を選択し、次の較正期日を
計器に設定します。
4.2 手順:mA 入力
5
1. 計器を較正装置に接続します ( 図 3) 。
2. 装置の温度が安定するまで待ちます (最低でも電源
を入れてから 5 分) 。
MENU
3. 較正メニュー ( 表 9) を使用して、3 点較正 (-FS 、ゼ
OK
ロ、+FS)
を実行します。較正を終了するための指
1
示がディスプレイに表示されます。
4. 確実に正確な較正を行うためには、適切な mA 入力タ
スク ( 表 2) を選択し、これらの値を適用します:
•
mA: -55, -40, -24, -18, -12, -6, 0 (開回路)
•
次に、mA: 0, 6, 12, 18, 24, 40, 55.
5. エラーが指定された範囲内であるか確認します (
表 10) 。
表 10: mA 入力エラー限度
適用 mA
±55
±40
±24
±18
±12
±6
0 ( 開回路 )
1. FS = フルスケール
表 9: 較正オプション
概要
特定の入力 / 出力を較正するには:
... = mA 、mV 、ボルト、Hz 、RTD (オ
ーム) 、TC (mV)
UMM のみ。指定された IDOS UMM を較
正します。IDOS UMM については、ユー
ザー マニュアルを参照してください。
冷接点チャンネルを較正します。
較正期限:次に計器を較正する日付を設
定します。
指定された較正期限が過ぎると、警告メ
ッセージが現れます。警告メッセージを
止めるには、選択ボックスを使用しま
す。
較正 PIN (個人識別番号)を変更しま
す。
許可 DPI880 エラー
較正器エラー (mA)
0.002 2
0.001 8
0.001 4
0.000 4
0.000 3
0.000 2
-
Copyright 2005 Baker Hughes Company.
日本語 –DPI880 取扱説明書 | 155
(mA)
0.005
0.004
0.003
0.003
0.002
0.002
0.001