Bauerfeind CoxaTrain Manual Del Usuario página 44

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お客様各位、 Bauerfeind 製品をご購入いただきまして、 誠に
JA
ありがとうございました。
当社は日々、 当社製品の医療的効能改善のために鋭意努力しております。
というのも、 お客様の健康は当社にと って重大関心事だからです。 お客様に
おかれましては、 本取扱説明書をご熟読いただきますようお願いいたしま
す。 ご質問がある場合は、 かかりつけの医師または、 ご利用の専門店にご相
談ください。
用途
CoxaTrainは医療用製品です。 本製品は、 関節
炎おいてより多くの動作をサポートするため
に、 関節の安定化と股関節の痛みの軽減する
矯正装具
です。
1
適応症例
• Coxarthrose
(ケルグレンローレンススコア 2-4)
• 腰部および股関節部の筋肉の不均衡
• 腰部手術後における筋肉の問題
• 股関節インピンジメン ト
• 股関節の不安定
(T.E.P.後、 再置換術後)
• 腰部の不安定感
• 人工股関節の緩み(手術が不可能な場合)
ご使用に伴うリスク
重要な注意事項
本製品は、 特に運動時に効果を発揮します。
• 長時間の休憩時には、 お使いの矯正装具を
外して ください。
• CoxaTrainが処方された後は、 必ず適切な使
用方法および医療専門家²の指示に従って
使用して ください。 他の製品と同時に本製品
を使用する場合は、 専門技能者または、 かか
りつけの医師にご相談ください。 独自の判断
で製品に変更を加えるのはおやめください。
そのような場合、 製品の機能低下や健康被
害を引き起こす可能性があります。 上記の場
合、 保証と責任の対象から除外されます。
• 本製品は、 油脂や酸を含む 薬品、 軟膏、 ロ
ーションと触れることがないようにして く
ださい。
• 外側から身体につけるあらゆる補助装具
は、 きつく締め過ぎると局所的な圧迫症状が
生じることがあり、 稀にその部位を通る血管
や神経を圧迫するおそれがあります。
• 本製品の着用時に状態の悪化や症状の増
加に気付いた場合、 すぐに製品を取り外し、
医師にご相談ください。
禁忌症例
A – 関節スプリン ト付き股関節シェル
B – 骨盤用バンデージ
C – 臀部パッ ド
D – 転子パッ ド、 フラッ ト
E – 転子高張り、 穴付きハイ
F – 転子張パッ ド (裏側 白)
G – 転子張パッ ド (裏側 黒)
H – ファブリ ック製関節保護
I – 太もも用ニッ ト
J – カバーキャ ップ
K – 2 x 制限ピン(オプションとして入手可)
L – 仙腸骨関節用パッ ド
疾病とみなしうる副作用の症例は、 現在に至
るまで報告されておりません。
次に挙げる病状がある場合、 この製品をご使
用いただけるのは、 かかりつけのお医者様と
ご相談なさってからに限られます。
• 体の加療する部位に皮膚の病気や損傷、 特
に炎症が認められるとき。 腫れ、 発赤、 高熱
をを伴う隆起瘢痕が認められるときも同様
とします。
• 腰部および脚部の感覚、 血行および運動
障害
• リンパ排液障害(補助具を当てた部位から
離れて軟部組織に不明瞭な腫れがある場
合も含みます)。
使用上のご注意
サイズの特定(訓練を受けた専門家のみ)
• 矯正装具は、 患者サイズの測定後に専門家
が選択および調整します。 パッケージのサイ
ズ表を参考に、 測定値に応じて正しいサイズ
を見つけることができます。
• 適切なサイズを選択するために、 骨盤の周
囲を測定して ください。
• 太ももの中央で太ももの周囲を測定し、 太
もも用バンデージのサイズを特定します。 こ
れには、 治療する側(左または右脚)のデータ
を測定して ください。
• 関節スプリン ト(short / long)の選択には患
者の身長が必要です。
s = short 身長 1.70 mまで
l = long 身長 1.70 m以上
場合によ っては、 測定されたサイズにもかか
わらず、 »short«よりも»long«タイプの関節
スプリン トがよりフィ ッ トする場合、 またはそ
の逆の場合もあります。
CoxaTrainの調整
(訓練を受けた専門家のみ)
• まず関節付き股関節シェルを
、 治療する側
A
に応じて骨盤用バンデージの所定のポケッ
トに押し込み
、 その際、 バウアーファインド
B
のロゴ»B«が股関節シェルから外側(体から
離れる方向)を向く ようにします
1
• 青い臀部パッ ド
(出荷時右側にベルクロ)
C
を該当する側(骨盤用バンデージの内側)の
対応するベルクロ面に合わせます
2
• 次に、 楕円形の転子パッ ド
を三角形のベ
D
ルクロで関節の内側に取り付けます。
大転子の局部的な圧迫を軽減するために、
代わりとして2つ目の楕円形穴あきクッショ
をこの位置に固定することも可能です
E
3
• 次に、 転子張パッ ド(
腎臓形、 グレー、 裏側
F
白)を関節スプリン トの転子パッ ドの上に合
わせ、 その際、 関節は90°曲がった状態とし
ます
。 付属の2つ目の転子張パッ ド (
4
レー、 腎臓形、 裏側 黒)は、 必要に応じてパ
ッ ド
の下に取り付けて、 より高いマッサー
F
ジ効果や、 パッ ドの効果を高めるために使
用します。
• 骨盤用バンデージを関節を取り付けた状態
で患者に装着します。 骨盤用バンデージの
上端が腸骨稜の上端と同じ高さとなってい
ることを確認して ください
5
• 関節が突出している場合は、 スプリン ト
ロックゾーンで太もも形状に合わせ、 両手
またはテーブルの角で、 最大3 回まで調整が
可能です
7
• 製品を完成させるには、 まずバンデージを
取り外します。
• 次に、 ファブリ ック製ジョイン ト保護
H
の下端に被せ、 必要に応じて余分な部分
8
をハサミで切り取ります。
• 次に、 関節の下端を太もも用ニッ トのホルダ
ー部に押し込み
、 その際ロックボタンを押
I
したまま、 (脚の長さに応じて)6つの可能な
位置の1つにはめ込みます
9
アドバイス:分解後や洗浄の際の組み立て後
に、 患者が正しい係合ポイン トを見つけられる
よう、 数字をマーキングして ください。
• ベルクロの表面に沿って仙腸骨関節用パッ
(ISGパッ ド)を(垂直に)配置し、 凹部(穴)
L
が後ろの上部腸骨突起(SIPS)に合わせます。
• 医師の指示 / 指定に応じて、 オプションで入
手可能な制限ピン
で股関節の屈曲 / 伸展
K
(60°、 75°、 90°)に制限できます
10
• これには、 対応する穴(60°、 75°、 90°)
11
限ピンを取り付けます。
• 次に、 カバーキャ ップ
のを関節には
J
12
め込みます。
• 成形された矯正装具が患者にフィ ッ トするこ
とを確認し、 鏡の前で整形外科補助具の着
脱を練習して ください。
• 骨盤用バンデージのISGパッ ド
が不快な
L
場合は、 取り外しでも構いません。
アドバイス:ベルクロの表面がニッ トに触れな
いようにして ください。 これにより、 CoxaTrain
の材料の損傷を防止できます。
CoxaTrainの装着(患者)
• 骨盤に矯正装具を合わせ、 ニッ トの上端が
骨盤頂の上端まで伸び、 関節スプリン ト付き
股関節シェルが
太ももの側面の中央に当
A
たるようにします
1
• 次に、 ファスナーにある所定の指用ループ
に指を挿し込み、 ロックを均等に前に引き
ます
2
• 次に、 ファスナーの左半分を腹部に押し付
け、 右半分を左半分の上に合わせ、 ベルク
ロを合わせます。 ベルクロを合わせるには、
まず指を左の指用ループから、 次に右を外
します
G
3
• 両方のストラップを両手に取り、 希望する加
圧(骨盤の安定化)が得られるまで、 同時かつ
均等に前向きに引っ張ります。
• 次に、 両方のストラップを大きな腹部用ファ
スナー
に合わせ固定します。
5
• 太もも用ニッ ト
を引っ張りしわのない状態
I
で太もも
に当て、 ベルクロを閉じます
6a
取り扱いを容易にするために、 座ったままレ
ッグバンデージを装着しても構いません
6
CoxaTrainの取り外し(患者)
• 太もも用ニッ トのベルクロを開きます
• 次に、 骨盤用バンデージのストラップを開
きます
、 ベルクロの表面に緩く取り付
B
5
を関節
けます。 これで骨盤用フレームのロックを開
く ことができます
。 その際、 関節付き股関
3
節シェルがある側でCoxaTrainを保持して く
ださい
8
アドバイス:取り扱いを容易にし、 CoxaTrainの
素材への損傷を防止するため、 開いた状態の
ベルクロを常に矯正装具のベロアに直接取り
付けて ください。
お手入れ方法(患者)
• 脚部ニッ トのロックボタンがどの位置にな
っているかをメモして ください。 これには(
脚の長さに応じて)6つの可能な位置があ
ります
9
矯正装具を調整する際は、 方向合わせを容
易にするためのマーキングを行うようにし
に制
て ください。
• 関節スプリン トから太もも用ニッ トを取り外
すには、 ロックボタンを押し下げながら太
もも用ニッ トを関節スプリン トから引っ張り
ます
10a
• 矯正装具およびパッ ドは中性洗剤を用いて
30 °Cで手洗いして ください。
• アルミニウムパーツを含むヒップシェルは柔
らかい布と中性洗剤で拭いて ください。
• 拭いた後は、 矯正装具を自然乾燥させて く
ださい。
• 乾燥後、 ロックボタンを押しながら太もも用
ニッ トを太もも用プレートとともに関節スプ
リン トにスライドさせ、 太もも用ニッ トを
び関節スプリン ト
に取り付けます
A
• ニッ トを再び元の位置に取り付けます
• 図のように、 パッ ドを再び骨盤用バンデージ
および治療する側に取り付けます
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4
7
6b
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I
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