|
メ ン テナ ン ス
ja
● 標準ガスは、 市販のものを使用してください。
標準ガスの許容濃度は、 以下のとおりです。
CatEx
O
2
上記以外のガスでの標準ガスの濃度は、 PC ソフトウェア 「Dräger CC-Vision」
を使って、 ガス検知警報器から読み取ることができます。 許容濃度は、 設定され
ているパラメータ (警報しきい値など) によって異なります。
Dräger からは、 標準ガスの濃度は、 それぞれの測定範囲の中央か、 予想され
る測定値の近傍にあたる濃度を選択されるよう、 推奨しております。
警告
テストガスによる健康被害
テストガスを吸引すると、 健康を損なうか、 または死亡する危険があります。
► テストガスを吸引しないでください。
► テストガスに関連するリスクと安全についての説明を参照してください (校正機
器のデータシートと図解説明を参照)。
1. 標準ガスボンベを校正用アダプタ (注文番号 : 8318752) と接続します。
2. 校正用アダプタで 2 番目の接続口にホースを接続して、 標準ガスを負圧で吸引
させるか、 外部へ排気させます。
3. ガス検知警報器のスイッチをオンに切り替えて、 校正用アダプタにセットし、 下
向きに押し込んでロックします。
4. 測定モードで、
5. パスワードを入力して、 確定します。
6. 単一ガス校正 を選択して確定します。
1 番目の測定チャンネルが表示され、 測定対象のガスが点滅します。
ボタンで移動して、 希望する測定チャンネルを選択します。
7.
ボタンを押して、 選択した測定チャンネルで単一ガス校正を開始します。
8.
OK
標準ガスの濃度が表示され、 点滅します。
ボタンを押すと、 標準ガスの濃度が確定します。 また、
9.
OK
標準ガスの濃度が切り替わり、
します。
10. 標準ガスのボンベでバルブを開き、 流量を 0.5 L/min に設定してください。
11. 表示される測定値が安定したら、
現時点のガス濃度の表示が、 OK の表示に切り替わります。
ボタンをを押します。
12.
OK
318
ボタンを約 4 秒間、 長押しします。
ボタンを押すと、 確定します。 測定値が点滅
OK
OK
単一ガス校正では、 ガス検知警報器に
標準ガスの許容濃度が表示されます。
ボタンを押して、 確定します。
ボタンを押すと、
®
X-am
2800