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ja
電気設備
6.2
バッテリー駆動のセットアップ
警告
爆発の危険！
ガス検知器を粉じん爆発危険区域で、 または電池ボックスを爆発危険区域で開け
ると、 爆発するおそれがあります。
► ガス検知器を粉じん爆発危険区域で、 また電池ボックスを爆発危険区域で空け
ないでください。 あるいは、 粉じん爆発危険区域や爆発危険区域の指定を解
除してください。
ガス爆発の危険があるエリアでのバッテリーボックスの輸送、 挿入、 交換は許可さ
れています。
粉塵爆発の危険があるエリアでの、 バッテリーボックスの短時間の輸送は許可され
ています。 粉塵爆発エリアでのバッテリーボックスの挿入や交換は、 機密指定が
解除された場合にのみ許可されます。
バッテリーパックの交換については PolySoft でも説明されます。
6.2.1
電池パックを挿入する
注記
充電残量が誤計算されるおそれあり！
► 電池パックの取り付けや交換をするときは、 必ず新品の電池パックを使用してく
ださい。
例外 ： 使用中の電池パックを、 例えばメンテナンス時に取り外す場合は、 同じ
電池パックを再度挿入することができます。
電池パックを挿入する ：
1. ネジ （図 C 1 ） を外します。
2. 電池ボックスのカバー （図 C 2） を取り外します。
3. 電池パックを交換する際は、 ケーブルプラグ （図 C 5） を外し、 空の電池パッ
クを電池ボックスから取り出してください。
警告
爆発の危険！
Dräger 純正の電池パックを使用しないと、 爆発するおそれがあります。
► 電池パック Dräger LBT 05** （279 ページの 「アクセサリーとスペアパーツ」
を参照） のみを使用してください
260
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Dräger Polytron
取扱説明書
4. 新品の電池パックの封を剥がし、 電池パックのケーブルプラグ （図 C 6） を接
続します。
電池パックのケーブルプラグは、 差し込み時に噛み合わせてください。
5. 電池パックを電池ボックスに挿入します。
警告
爆発の危険！
ケーブルが損傷していると、 電池パックでショートが生じることがあります。
► 電池ボックスを閉じる際は、 ケーブルを損傷しないよう注意してください。
6. 電池ボックスのカバーを再び取り付けます。
7. ネジ （図 C 1 ） を締め付けます。
6.2.2
電池ボックスを取り外す
電池ボックスを取り外す ：
1. ガス検知器を開ける ：
a. 固定ボルト （図 A 11） を外します。
b. ハウジングカバー （図 A 1） を反時計方向に約 20° 回して取り外します。
2. 電池ボックス （図 A 2） を取り出します。
6.2.3
電池ボックスを取り付ける
電池ボックスを取り付ける ：
1. アース線を等電位化用の固定ネジ （図 A 14） に接続します。
電池による運転の場合、 接地抵抗は 1 GΩ 未満でなければなりません。
警告
爆発の危険！
Dräger 純正の電池ボックスを使用しないと、 爆発するおそれがあります。
► 電池ボックス Dräger LBT 03** （279 ページの 「アクセサリーとスペアパーツ」
を参照） のみを使用してください。
2. 電池ボックス （図 A 2） を挿入します。
3. ガス検知器を閉じる ：
a. ハウジングカバー （図 A 1） を最終位置 （Dräger ロゴが水平位置） に取り
付けます。
b. ハウジングカバーを、 ハウジングのシールリングに接するまで、 軽く押しな
がら反時計方向に約 20° 回します。
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6700 IR WL, Dräger Polytron
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Repeater WirelessHART
