ベアーハガーモデル505体温管理装置
体温管理装置
体温管理装置は、 継続して温風フローをウォーミングカバートまたはガウンへ送出するため、
高性能モーター、 発熱体 、 およびソリッ ドステート温度制御を使用しています。 手術室を含
むすべての領域おいて安全に使用できるよう設計されています。
モデル505体温管理装置は、 点滴ポールまたはベッ トの手すりに取付けることが可能です。
モデル505体温管理装置のコントロールパネル機能
温度範囲
主電源
シ ス テ ム オ ン / ス タ ン バ イ
図D モデル505体温管理装置のコントロールパネル
範囲インジケータの温度
範囲インジケータの温度は、 送風温度が設定した範囲内である場合に点灯します。
主電源ランプ(インジケータ)
主電源ランプ (インジケータ) は、 装置が電源に接続されている時に点灯します。 このインジ
ケータは、 いかなる機能を作動させるためにも点灯している必要があります。
システムオン/スタンバイ
このボタンを押し、 装置の電源をオンまたはオフにします。 スイ ッチのすぐ上にあるインジケ
ータは、 装置がオンのときに点灯します。
温度上昇警報ランプ (インジケータ)
温度上昇警報ランプ (インジケータ) は、 異常温が検知され警報アラームが鳴った場合に点
灯します。 リセッ トするには、 システムオン/スタンバイ ボタンを使用し、 装置の電源をオフに
してから、 次にオンにします。 (また、 本取扱説明書の警告の項を参照してください)
温度インジケータ
温度インジケータは、 選択した温度レベルまで点灯します 。 装置電源が最初に入れられた時
は、 これらのランプ (インジケータ) は点灯されず、 室温での空気が送風されます。
温度選択
このボタンを押して必要な温度レベルを設定します。 温度設定が高の場合、 室温の周囲空気
の送風に戻るにはボタンをもう一度押してください
オーバーヒート
高
中
低
温度選択
。
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