Bair Hugger 505 Manual Del Usuario página 168

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ベアーハガーモデル505体温管理装置
はじめに
トータル体温管理システムの概要
Bair Hugger*ブランドの総合温度管理システムは、 モデル750送風式温度管理装置(ローリン
グスタンドとシートクリップ付き )およびBair Hugger送風式ブランケッ ト、 Bair Paws* 患者
ウォーミングガウン、 241* 血液/輸液加温セッ トを含むディスポーザブル部品から構成されま
す。 モデル750温度管理装置は、 手術室を含むあらゆる臨床の場で患者の体温管理用として
使用することができます。
この取扱説明書には、 モデル750体温管理装置の操作方法および仕様が記載されています。
Bair Huggerブランケッ ト、 Bair Paws*ガウン、 または241*血液/輸液加温セッ トとモデル750
温度管理装置との併用に関する情報については、 各ディスポーザブル部品に含まれる 「使用説
明書」 を参照してください。
Bair Hugger 温度管理システムは低体温の予防および治療に使用します。 さらに、 温度管理
システムは、 患者が暑くなりすぎたり寒くなりすぎるような状況がある場合にも、 快適な温度
を提供するために使用することが可能です。 温度管理システムは、 成人と小児に使用するこ
とができます。
禁忌
大動脈クランプ中は下肢を加温しないで下さい。 虚血状態の下肢を加温すると、 熱傷を引
き起こすことがあります。
警告
1.
低心拍出量の患者に対して体温モニターせずに長時間使用する場合は、 患者のそばを絶
対に離れないでください。 熱傷を引き起こす恐れがあります。
2.
Bair Hugger 温度管理装置は、 Arizant Healthcare* ディ スポーザブル・ コンポーネントと
ともに使用した場合に限り、 安全に作動するよう設計されています。 他の製品に使用す
ると熱傷を引き起こす恐れがあります。 (法律の及ぶ限り、 製造業者及び製造販売業
者は、 本装置を Arizant Healthcare社製以外の製品と併用して発生した熱傷についてそ
の責任は一切負いません。 )
3.
体温管理装置のエアーホー スのみで患者を加温しないでください。 熱傷を引き
起こす恐れがあります。 加温療法を行う前には、 必ずホー スをベアーハッガー
ブランケッ ト、 またはBair Paws ガウンへ接続してください。
4.
ブランケッ トの孔の無い面を患者へ向けないでください。 熱傷を引き起こす恐れがあり
ます。 孔の開いている面 (小さい穴がある側) を必ず患者へ向けてください。
5.
温度上昇警報ランプが点灯し、 アラームが鳴った場合は、 加温療法をすぐに中止してくだ
さい。 熱傷を引き起こす恐れがあります。 電源プラグを抜いて、 資格技術者にご連絡く
ださい。
6.
温度上昇警報ランプが点灯し、 アラームが鳴った場合は、 241血液・輸液加温療法をすぐ
に中止してください。 直ちに薬液の注入を止めて、 血液・輸液加温ディ スポーザブルセッ
トを廃棄してください。 体温管理装置の電源プラグを抜いて、 資格技術者にご連絡くだ
さい。
7.
経皮的薬物投与中は温風式加温システムを使用しないでください。 薬剤投与量の増
加、 患者の傷害、 または死亡の原因となる可能性があります。
8.
加温中に加温装置のホー スが患者の下にきたり、 あるいは患者の皮膚に直接接触しない
ようにしてください。 熱傷を引き起こすがあります。
9.
本装置は、 可燃性麻酔ガスと空気もしくは酸素、 笑気が混合された雰囲気内では使用し
ないで下さい。
10.
再使用可能な織布製ブランケットや目に見える多孔が開いていないブ
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