Hughes & Kettner TriAmp Mark 3 Manual página 71

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9.1 接続
TriAmp Mark 3の7ピン仕様のMIDI Inジャックを介してファンタム電源が供
給されるため、 TSM-432は独立した電源を必要としません。 TSM-432を正し
く接続すると、 TriAmp Mark 3の電源を入れた際に次のような順序で起動の
ための準備が行われます。 ディスプレイにバージョン番号が表示され、 LEDが
左から右に向かって順番に点滅していきます。 次に、 TSM-432がPresetモー
ドの場合は 「1」 、 Stomp Boxモードの場合は 「Sb」 がディスプレイに表示され
ます。 どちらの場合も、 ボタンAの下にあるLEDが点灯します。
MIDI Out : これは付属の7ピンケーブルを使用し、 TriAmp Mark 3のMIDI In
ジャックと接続します。 標準的な5ピンケーブルの使用にあたっては、 後にある 「
電源」 の項目をお読みください。
MIDI In : TSM-432をTriAmp Mark 3と共に使用する場合、 MIDI Inジャッ
クは必ずしも必要ではありません。 これはTSM-432に他のMIDIデバイスを接
続するのに使用できます。 これにより、 TSM-432はMIDIメッセージをMIDI In
からMIDI Outへと受け渡すMIDIマージャーとして機能します。
電源 (パワーサプライ) : 標準的な5ピンケーブルを使用する場合は、 電源が必要
になります。 高いインピーダンスを実現するため、 TSM-432は、 電圧が9〜15
V、 電流が最低で250 mA用のACまたはDC電源と接続可能な画期的な電源
ジャックを装備しています。
コントローラー入力1および2 : この端子にフットスイッチやエフェクトペダルを
接続し、 TriAmp Mark 3の各機能を制御することができます。 フットスイッチ
によりアンプのすべてのボタンを制御したり、 フロントパネルの照明のオン ・ オ
フを切り替えたりできます。 エフェクトペダルを使用し、 照明の明るさを絞るこ
とも可能です。 これを子供だましの機能と感じる方もおられるかもしれません
が、 私たちはTriAmpユーザーからご要望をいただき、 次のように考えました。 「
やってみよう」
入力による制御機能を割り当てる方法については以下で説明しています (9.4
項 : コントロール1と2の割り当て) 。 初期状態では、 Noise Gateのコントロー
ル1およびFX Loopのコントロール2がオンまたはオフになっています。
9.2 Stomp Boxモード
(1A、 1B、 2A、 2B、 3A、 3B、 Boost)
TSM-432の背面にあるMIDIターミナル上のスライドスイッチにより、 Preset
モードとStomp Boxモードを切り替えることができます。 スライドスイッチが
Stomp Boxモードに入れられると、 ディスプレイに 「Sb」 と表示されます。
Stomp Boxモードでは、 6つのボタン (1A、 1B、 2A、 2B、 3Aおよび3B) が
TriAmp Mark 3の6つのチャンネルに割り当てられています。 また、 TSM-432
の各ボタンにはラベルが付されています。 1、 2、 3は3つのプリアンプを、 AとBは
2つのチャンネルを示します。 さらに、 それとはまた別のボタンでStomp Boxモ
ードを有効化 ・ 無効化することもできます。
ヒント : 該当するボタンに割り当てられたLEDは、 選択中のチャンネルおよび
Stomp Boostのステータスを常に示すわけではありません。 アンプ上で別
のチャンネルを選択したりBoostを有効化した場合は、 TSM-432は変更
を認識しません。
メモ : FXボタンとBボタンを押したままにすることで、 Presetモードから
Stomp Boxモードへ素早く切り替えることができます。 Presetモードに
戻るには、 同じ操作を繰り返します。 また、 この機能は一時的なものです。 一度
TSM-432の電源を落とすと、 次回はスライドスイッチで選択中のモードで
開始されます。
9.3 Presetモード
(A、 B、 C、 D、 Bank Up/Down、
FX Loop
Presetモードでは、 TriAmp Mark 3の128あるMIDIプリセットを操作でき
ます。 さらに、 それとはまた別のボタンでFXモードを有効化 ・ 無効化すること
もできます。 詳細については 「MIDIプリセットとMIDIセットアップ」 の章をご参
照ください。
PresetボタンA、 B、 CおよびD : 現在選択中のバンクにある4つのプリセットの
うち一つを有効化できます。 A、 B、 CおよびDの各ボタンに割り当てられたLED
は、 アクティブなプリセットを示します。
Bank Up/Down : TSM-432のディスプレイには、 現在選択中のバンクの番号
が表示されます。 他のバンクにあるプリセットを呼び出すには、 まずUpボタンと
Downボタンを使用して対象のバンクを選択します。 これと同時進行で、 現在選
択中のプリセットで演奏を続けることが可能です。 TSM-432のディスプレイ上
のバンク番号が点滅している間は、 新しいバンクが有効になりません。 A、 B、 C
あるいはDボタンを押してプリセットを指定して初めて、 これが有効になります。
しかし、 Directモードでは動作が異なります。
Directモード : Directモードでは、 Bank Up/Downボタンのみで新しいプリセ
ットへ切り替えることが可能です。 Directモードでは、 TSM-432はユーザーか
らの入力情報 (例 : A、 B、 CあるいはDボタンを押すこと) を待たず、 その代わり
に、 例えばBank 16のプリセットBからBank 17 (Upを押した場合) あるいは
Bank 15 (Downを押した場合) のプリセットBへ直接切り替わります。
次のようにしてDirectモードを有効化できます。
• FXボタンを押したままPreset Aを押します。
• まずはPreset Aを、 次にFXボタンを放します。 ディスプレイ上の小数点が光
ります。
Directモードを無効にするには、 同じ操作を繰り返します。
ヒント : Directモードの機能も一時的なものです。 一度TSM-432の電源を
落とすと、 次回はスタンダードモードで開始されます。
ヒント : 該当するボタンに割り当てられたLEDは、 選択中のチャンネルおよび
Stomp Boostのステータスを常に示すわけではありません。 アンプ上で別
のチャンネルを選択したりBoostを有効化した場合は、 TSM-432は変更
を認識しません。
9.4 コントロール1と2の割り当て
2つのコントロールインプットに対し、 以下のようにコントロール番号を割り当
てることができます。
コントロール1 : ディスプレイ上にMIDIコントロール番号が表示され、 1の位の
右横にあるドットが点滅するまでFXボタンおよびDボタンを押したままにし、
編集モードを起動させます。 UpボタンとDownボタンを使用してMIDIコントロ
ール番号を選択できるようになります。 Dボタンを押し、 保存先の番号を選択し
ます。 小数点が点滅しなくなり、 TSM-432が通常の状態に戻ります。
コントロール2 : ディスプレイ上にMIDIコントロール番号が表示され、 10の位
の右横にあるドットが点滅するまでFXボタンおよびCボタンを押したままにし
ます。 UpボタンとDownボタンを使用してコントロール番号を選択できるよう
になります。 Cボタンを押して、 選択内容を保存し編集モードを終了させます。
TriAmp Mark 3 – Manual 1.1
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