JA
巻き込み危険
•
ゆるみのある衣服、 装飾品、 ネックウェアー、 髪の毛、 手袋、 その他のアイテムは、 工具の作業端から十分に離しておかないと巻き込まれる
原因となります。 巻き込みは窒息、 頭皮剥離、 裂傷、 骨折、 四肢切断を招く恐れがあります。
手袋を着用しているときは特に、 回転ドライブ、 ドライブエクステンション、 その他の付属品を絶対につかまないでください。
•
振動の危険
電動工具は使用中に振動する可能性があります。 振動にさらされると手や腕の神経および血液供給に障害を引き起こすことがあります。
•
指や手にしびれ、 チクチクする痛み、 疼痛、 皮膚の白化が現れたら、 工具の使用を中止し、 使用を再開する前に資格のある医療専門家の助
言を求めてください。
工具は必要な手の反動力に注意しながら、 軽く しかし手にしっく り馴染むようにつかみます。 振動によってもたらされるリスクは一般に保
•
持力が高いほど大きくなります。
低温条件下で作業するときは防寒服を身に着け、 手を暖かく乾いた状態に保ってください。
•
使い古しの、 または適合しないソケッ トまたは延長コードを使用しないでください。 振動が大幅に増加する原因となります。
•
工具の重量を支えるため、 なるべく スタンド、 テンションナ、 バランサを使用してください。
•
可能であれば、 スリーブ金具を装着してください。
•
反復動作の危険
反復動作または不自然な姿勢は手、 腕、 肩、 首、 または体のその他の部分に有害です。 持続する不快感または繰り返し発生する不快感、
•
疼痛、 ズキズキする痛み、 うずく ような痛み、 チクチクする痛み、 しびれ、 焼け付く ような感覚、 筋肉の凝りなどの症状が発生したら工具の
使用を中止してください。 これらの警告サインを無視してはいけません。 使用を再開する前に、 資格のある医療専門家の助言を求めてく
ださい。
製品の安全性に関する情報 - 工具をメンテナンスしているとき
速度や振動の定期点検を含め、 定期的予防メンテナンスを通して工具操作の安全性を維持してください。
•
工具をメンテナンスしているときは、 使用中に工具に堆積した有害粉塵やその他の物質にさらされたり吸い込んだりするのを避けてくだ
•
さい。
各部を清掃する際には適切なクリーニング剤のみを使用してください。 安全および健康に関する現行の基準を満た すクリーニング剤の
•
みを使用してください。 換気の良い場所でクリーニング剤を使用してください。
ラベルを剥さないでください。 破損したラベルは新しいものに交換してください。
•
•
工具の修理後や部品交換後は、 自動遮断装置またはクラッチ装置で工具をテストしてください。 その際、 装置が正 しく機能していることを
確認してください。
工具の修理後や部品交換後は、 内部変換器で工具を較正してください。 その際、 変換器が正しく機能していること を確認してください。
•
アングル工具の場合には、 アングルヘッ ドの装着や位置調整を行うたびにその都度、 反動トルクの影響でスロッ ト ルが 「オン」 位置に保持
•
されることを防ぐため、 必ずスロッ トルレバーを調節してください。
モデル固有の安全性に関しては、 製品仕様書をご参照く ださい。
安全性に関連する記号
呼吸保護具着用
安全性に関する情報 - 安全性に関連する語句の説明
JA-3
保護眼鏡着用
注意事項に従わなかった場合に死亡や重大な傷害をまねく、 差し迫った危険な状況 について記載しています。
注意事項に従わなかった場合に死亡や重大な傷害をまねくおそれのある、 危険な状 況の可能性について記
載しています。
注意事項に従わなかった場合に軽度または中程度の傷害や器物の損傷をまねく こ とのある、 危険な状況の可
能性について記載しています。
人員の安全や器物の保護に直接的または間接的に関連する情報や会社の方針につ いて記載しています。
耳栓着用
製品使用前に説明書を熟読してください
04585006_ed6