認証
ja
Division による爆発危険区域の分類
この検知器は、Class I & II、Div. 1 または Div. 2 に分類される爆発危険区域で
使用できます。爆発性ガスまたは粉塵グループ A、B、C、D、E、F、G およ
び温度等級 T3、T4 (電池タイプによる)のガスが存在する環境において、
–20 ~ +50 ℃の温度範囲内で使用できます。
警告
!
CSA の要求事項:最大測定範囲を超える測定値は、爆発性雰囲気である可能
性を意味します。
以下は、Class II 認証のみに該当します。CSA 規格 C22.2 の No. 152 には、
Class II 危険区域に対する要求事項が含まれていないため、この検知器の
Class II に対する性能は、CSA により試験されていません。センサが詰まるま
たは塞がることにより、ガスを正しく検知できない、あるいはガスを検知でき
ない状態であることを使用者に警告できない可能性があります。
!
警告
CSA の要求事項:毎日の使用前に、既知濃度の測定対象ガス (測定範囲の
25 ~ 50 % の濃度)を使用して、感度確認を行ってください。測定精度は、
実濃度の 0 ~ 20 % である必要があります。必要に応じて校正を行い、測定精
度を補正してください。
CSA の要求事項:検知器は、可燃性ガス検知部のみを性能評価されてい
ます。
坑内での検知器の使用に関しては、CSA により承認されていません。
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