本製品は、以下の温度範囲「 -30 ℃ ~ +50 ℃ (22 °F~122 °F)」で使用できま
す。重大な衝撃を受けたヘルメットは使用しないでください!ヘルメットはすべて
の危険性からユーザーを守ることはできません!
安全性のチェック
ご使用前に必ずヘルメット全体の状態を確認してください!
ヘルメットの状態が良くない、ヘルメットの状態がよく分からない場合は、使用し
ないでください。
ヘルメットの調整
(Fig. 2) プラスチックフレームを介してヘルメットの高さを調整します。
a) 大きな頭部のポジション
b) 小さい頭部のポジション
ヘルメットが左右対称に調整されていることを確認してください。次の3つの方法
で高さを調整できます:
• Lサイズ - すべてのフレームがa)の位置。
• Mサイズ - リアフレームはa)が位置、フロントフレームはb)の位置。
• Sサイズ - すべてのフレームがb)の位置。
(Fig. 3) 頭のサイズに合わせてサイドストラップ等の長さを調整します。イヤーマフ
をヘルメットに装着して一緒に使用する場合は、イヤーマフと干渉しないようにス
トラップを緩めます。
(Fig. 4) 回転式ホイールでヘルメット(ヘッドバンド)を緩めた状態にし頭部に装
着します。ヘルメット装着後、頭部にしっかりと収まるよう、回転式ホイールで調
整してください。
(Fig. 5) 顎ひもの長さを調節することで、頭部の安全を確保できるようにヘルメッ
トの状態を保ちます。
(Fig. 6) ヘルメットは理想的な位置でのみ使用してください。これが最も安全性を提
供する唯一の方法です。
もし、本製品が頭部にしっかりと安全で適切な位置に調整できない場合は、本製品
は使用しないでください。
アクセサリーについて
(Fig. 7) 視認性を高めるために、付属の反射ステッカーをイメージに従ってヘルメッ
トに貼ることが出来ます。このヘルメットの光沢のある表面にのみステッカーを貼
ることができます。ABS/PC素材に損傷を与えない材質であれば、ステッカーやラベ
ルを貼付することができます。
(Fig. 8) ヘッドランプストラップの長さを適切に調整します。ヘッドランプがしっか
りと安全にヘルメットに取り付けられるよう、シェルとクリップ間を通るヘッドラ
ンプストラップを調整してください。
(Fig. 9) ユニバーサルスロットに適合するアクセサリをヘルメットの側面に取り付
けることができます。
アクセサリーを取り外すには、安全ロックを解除します。
輸送と保管について
(Fig. 10) 警告!本製品は、溶剤ベースの化学物質と溶剤(接着剤、塗料)を含む化
学物質によって損傷を受ける可能性があります。ヘルメットを直接的な熱源や直射
日光(紫外線)にさらさないでください。ヘルメットは付属カバーなどで収納を施
し、ヘルメットが損傷や破損しないよう輸送してください。
メンテナンスについて
(Fig. 10) 洗浄する際は、30 °C(86 °F)までの温度で清潔な水を用意してくださ
い、洗剤を用いる場合は中性洗剤や柔らかい布を使用してください。ヘルメットを
直接的な熱源や直射日光(紫外線)から離して乾燥させます。※よくすすぎ、スム
ーズに乾燥させてください。
マーキングの凡例 (Fig. 11)
A. 製造業者
B. ヘルメットの重量
C. ヘルメットは頭囲53~63 cmでサイズ調整が可能です、人のために設計されてい
ます。
D. -30 ℃(-22 °F)での使用条件に適合しています。
E. 440 V までのランダム電圧露光に対する保護。
F. 横方向の変形に対する要求を満たす。
G. 監修を行う通報機関のマーキング
H. 適合マーク
I. ヘルメットの名称とタイプ、欧州規格 EN 397 – ヘルメットが準拠している内
容。
J. バックルの欧州規格 EN 397 – ヘルメットが準拠している内容。
K. ヘルメットの製造年月日
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