特定の取り付けの手引き
2.5
Triango 100 C
固定材は製品内容には含まれておりません。
天 井 取 付 器 具 は 、 コ ン ク リ ー ト 強 度 ク ラ ス
(C20/25) あるいはそれ以上の天井にのみ取り付けるこ
とができます。
その場合、堅固な天井の補強パーツと接触しないよう
にする必要があります。疑わしい場合は、認可された
電気技師がそれぞのれ取付ベースの状態を確認しなけ
ればなりません。シーリング構造物の搭載能力は事前
に構造技術者によって計画・検証・確認される必要が
あります。
穴は、固定アンカーの製造業者によって承認された穴
を遵守し、専門家によって行われる必要があります。
穴開けを間違った場合、例えば、補強鉄筋に穴開けし
た場合、構造技術者に意見を求める必要があります。
ライトは使用中に常に高さストッパーが動かないよう
に取り付けてください。
コンクリートを化粧塗りまたはタイル張りする際は、
固定アンカーをコンクリートに確実に打ち込む必要が
あります。
ねじは固定アンカーのメーカーの指示に従い、トルク
レンチで慎重に締め付けてください。
Triango 100 W
固定材は製品内容には含まれておりません。
ライトは壁にのみ取り付けることができ、それにより
確実な固定が保証されます。必要に応じて技術専門員
は5.1章 (荷重データ) を借用できます。
取り付け: Triango 100 C
3.
負荷データ
3.1
曲げモーメント M
B
垂直方向の自重力 F
G
天井管を短くする
3.2
天井管を短くする前に、天井管からケーブルを取り外
►
してください。
金属のこぎりを用いて天井管を上端でお望みの長さに
►
切り詰め、バリ取りをします。
B25
固定ネジ«C»を取り外します。
►
天井管«A»を天井用ブラケット«B»に差し込み、天井用
►
ブラケットに空いている穴を通して d= 9mm で作孔し
ます。反対側の穴も別個に作孔します。
注意事項: のこぎりで切断してから作孔した後に、ケー
►
ブルを管の下側から管の上側へ(3 極コネクタを先にし
て)通します
3.3
危険
有資格者による取り付け
取り付けは、資格のある技術者が行う必要がありま
►
す。適切な知識がない場合、生命を脅かす危険性が
生じます。
取り付けには 2 人を必要とします。
►
危険
ライトが落下することによる、生命に関わる危険。
天 井 用 固 定 器 具 は 、 コ ン ク リ ー ト 強 度 等 級 B25
►
(C20/25)以上の天井にのみ取り付けることができま
す。
その際には、天井本体の補強部材に接触しないよう
►
にしてください。疑義がある場合は、有資格の専門
技術者が、それぞれの取り付けベース上の取り付け
を確認する必要があります。天井構造の耐荷重につ
いては、事前に構造技術者による計画、検査および
確認が必要です。
作孔は、固定アンカーのメーカーが許可した作孔公
245 Nm
►
差を守って専門的に実行する必要があります。作孔
160 N
に失敗した場合には -例えば、補強筋に孔を空けた場
合- 構造技術者に相談する必要があります。
►
高さ止めに負荷がかかり続けないように
してください。
コンクリートの手前に軽量天井材がある場合は、固
►
定アンカーをコンクリートに完全に打ち込む必要が
あります。
ネジは固定アンカーのメーカーによる指示に従い、
►
トルクレンチで慎重に締め付ける必要があります。
A
B
天井用ブラケットの取り付け
ライトの取り付けに際しては、使用中に
JAP
C
131