Hilti DSH 700 Manual De Instrucciones página 435

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11. 前部のベルトカバーを 2 個のロックナットと 2 本
の固定用ネジで固定します。
12. 3 個のロックナットを締め付けます (18 Nm) 。
13. 後部ベルトカバーを取り付け、 4 本のネジで固定し
ます。
14. 開口部が前方を向くようにブレードガードを回しま
す。
15. ジェットノズルをブレードガードの前部切り欠き
に固定します。
6.5 ガイドローラーの回転動作のロック 5
警告事項
ソーの不意の動きや落下を防止するために、 屋根、 建築
足場、 軽く傾いた面では必ずガイドローラーの回転を
ロックしてください。 このためには、 ガイドローラー
をそれぞれ 180° 回転させて取り付けることにより内
蔵のロック機能を働かせてください。
1.
ガイドローラーの固定用ネジを緩め、 ガイドロー
ラーを取り外します。
2.
ローラーを 180° 回転させ、 固定用ネジを取り付け
ます。
3.
ガイドローラーが確実に固定されていることを確
認してください。
7 ご使用方法
7.1 エンジンのスタート 7
ja
警告事項
火傷の危険! 排気部は運転中に非常に熱くなり、 エン
ジンをオフにした後も長時間にわたって高温のままで
す。 この状態は、 アイドリングにおいても発生しま
す。 保護手袋を着用して熱くなっている排気部に触れ
ないようにしてください。 熱くなっている排気部に
触れると重度の火傷の危険があります。
警告事項
負傷の危険! 排気部が損傷していると、 排出騒音が許
容できる限度を超えて重度の聴覚障がいの原因となるこ
とがあります。 排気部に損傷のある場合、 排気部が取
り付けられていない場合、 あるいは改造した排気部が取
り付けられている場合には、 決して本体を使用しないで
ください。 損傷した排気部は交換を依頼してください。
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6.6 ガイドキャリッジ 6
注意事項
広い面積の面を切断する場合には、 ガイドキャリッジ
の使用を推奨します。
注意事項
特に初回使用時には、 スロットルワイヤーが正しく調
整されていることを確認してください。 スロットルレ
バーを押した状態でガソリン式切断ソーがフルスロット
ル位置にならなければなりません。 そうならない場合
は、 ワイヤーテンショナーを回転させてスロットルワイ
ヤーを調整することができます。
注意
ガイドキャリッジのスロットルワイヤーが引っ掛かっ
た場合、 直ちにストップスイッチで本体をオフにしてく
ださい。
危険
ご使用前に、 本体が正しくガイドキャリッジに固定され
ていることを確認してください。
1.
切り込み深さ設定用レバーを最上位置にします。
2.
スターボルトを緩めてダウンホルダーを開きます。
3.
ホイール付き切断ソーを図のように前方の本体サ
ポートにセットし、 切断ソーのグリップをダウン
ホルダーの下に旋回します。
4.
スターボルトを締め付けて切断ソーを固定します。
5.
満タンにした給水タンクを取り付けます。
6.
グリップを作業しやすい高さに調整します。
7.
保護カバーを調整します。
注意事項
火災の危険! 熱くなった排気部が原因で可燃物が発
火する危険があります。 熱くなった排気部を可燃物の
上に置かないでください。
注意事項
エンジンが排気ガスに関する基準を満たすように、 排気
部には触媒コンバーターが装備されています。 触媒コ
ンバーターは決して改造したり取り外したりしないでく
ださい。 そのような行為は法律違反となります。
注意
母材の加工作業で、 母材の破砕片が生ずる場合があ
ります。 保護メガネ、 保護手袋および防じんマスク
(集じん装置を使用していない場合) を着用してくださ
い。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあり
ます。
注意
本体および切断作業は騒音を発生させます。 耳栓を着
用してください。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場
合もあります。
注意
使用中に先端工具と本体部分は高温になります。 先端
工具の交換時には、 保護手袋を着用してください。 本
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Dsh 900