6. 搾乳 (続き)
6.5 最大快適吸引圧の設定
吸引圧調整つまみを回して最大快適吸引圧を設定します ( ¢ 1-04) 。
1. つまみを右に回しながら、 少し不快と感じるまで吸引圧を上げます。
2. 次に、 左に回して、 快適に感じるまで少し吸引圧を下げます。
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6.6 片胸交互搾乳
Medelaでは、 両胸同時搾乳を推奨しています。
• 両胸同時搾乳は、 搾乳時間を短縮し、 母乳に含まれるエネルギー量を増加させます。 また母乳量を
増加させ、 乳汁産生期間を長く維持できる可能性があります。
• 片胸交互搾乳の場合、 6.7節のステップ7を省略できます。
• 搾乳時、 チューブをねじらないでください。
1. 搾乳用にボトルとポンプセットを1つずつ準備します。
2. 搾乳器にSymphonyキャップを1つだけ取り付けます (5.4節参照) 。
3. 両胸同時搾乳の場合、 6.7節のステップ3へ進み、 手順に従ってください。
6.7 両胸同時搾乳
折り込みページの ¢1、 3、 4を参照してください。
1. ボトルとポンプセットを2つずつ準備します。
2. 搾乳器にSymphonyキャップを2つ取り付けます (5.4節参照) ( ¢ 3-07) 。
3. 乳頭がト ンネルの中央にく るように、 搾乳口を乳房にかぶせます ( ¢ 4-01) 。
4. 親指と人差し指で搾乳口を持ちながら、 乳房にあてます。 手の平で乳房を支えます ( ¢ 4-01) 。
( ¢ 1-01) を使用して搾乳器のスイッチを入れます。
5.
6. プログラム選択を行います (6.2、 6.3、 6.4節参照) 。
7. 乳頭がトンネルの中央にくるように、 2本目のボトルの搾乳口をもう片方の乳房にかぶせます
( ¢ 4-02) 。
8. 選択したプログラムで搾乳を行います (6.3および6.4節参照) 。
9. 搾乳が終わったら、 ボトルが倒れないように、 ボトルをスタンドかボトルホルダーに置きます
( ¢ 4-03) 。
10. ボトルの蓋を閉めます。
7. 母乳の保存と解凍
母乳の保存と解凍に関する推奨事項については、 www.medela.jpを参照してください。
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