使用方法
ヒント
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Motorola APX シリーズの無線機を使用する場合は、青い
点を、 7 ページの図 N に示される通信ユニット位置に保持し
てください。
接続が完了すると、機能準備完了が表示され、LEDが緑色に光り
(2 ページ参照、点滅パターン 1) 、信号音が鳴ります。
4. プッシュ・トゥー・トークボタンを押して、通信機能に問題がな
いか確認します。
既知の接続の再生 (再接続)
無線機と通信ユニットのカップリングが完了すると、次回からは両
方の器機をオンにすると自動的に接続されます。すべての無線機が
この再認識機能をサポートするとは限りません。また、無線機の設定
に注意してください。
通信ユニットの電源を入れます。 これはオン/オフボタンを約1秒
間押すだけでできます。
LED が青色に点滅し始めます (2 ページ参照、 点滅パターン 5) 。
通信ユニットは接続が完了するまで再生モードにあります。
接続が完了すると、機能準備完了が表示され、LEDが緑色に光
り (2 ページ参照、点滅パターン 1) 、信号音が鳴ります。
3.4
使用に際して
注意
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通信ユニットと無線機を一緒に使用する場合は、2 台目の無線
機によってハウリングが発生しないことを確認してください。
ハウリングは聴覚にダメージを与えるおそれがあります。
ヒント
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Bluetooth 接続が中断されると、信号音が鳴り、通信ユニ
ットは、 無線機が再び圏内に入るまで自動的に再接続を試み
ます。その間、音声増幅は継続して機能します。
358
3.4.1
使用準備
1. 面体を着装します。その際イヤホンは、防火フードの上、ヘルメ
ットの下に配置します。
2. 無線機と通信ユニットの電源を入れます。
3. 通信ユニットの機能を確認します:発言の音量を増幅する必要が
あります。
4. 必要なら無線機で音量を調節します。
5. 無線機の通信機能に問題がないか確認します。
3.4.2
自動オフを中断する
通信ユニットが使用されない場合、 約 4 分後に警告信号 「AUTO OFF」
が鳴ります。通信ユニットが音声信号を受け取らない時間が続くと、
さらに数分後にオフになります。この場合は再度電源を入れる必要が
あります。
自動オフを中断するには、通信ユニットに音声信号を与える必要
があります (面体に話しかけるなどする) 。
3.4.3
電池のシグナル
通信ユニットの電池警告レベル:
電池電圧がおよそ 25 % になると警告レベル 1 です。
LED がオレンジ色に点灯します。5 分ごとに警告音が鳴ります。
通信ユニットは、最初の警告から約 1.5 時間動作します。
電池電圧がおよそ 10 % になると警告レベル 2 です。
LEDがオレンジ色に点滅します。 25秒ごとに警告音が鳴ります。
Dräger は、レベル 1 の警告後に電池交換を行うことを推奨します。
レベル 2 の警告後、通信ユニットはオフになります。
イヤホンの音量は、電圧低下とともに小さくなります。
3.5
使用後
通信ユニットをクリーニングします 5.1 を参照 (361 ページ) 。
Dräger FPS-COM 7000