Dräger FPS-COM 7000 Instrucciones De Uso página 353

Ocultar thumbs Ver también para FPS-COM 7000:
Idiomas disponibles
  • ES

Idiomas disponibles

  • ESPAÑOL, página 24
電池ケース (図示されない)
電池ケース表示警告文:
電池交換は爆発危険性のない環境で行ってください!
2.2
製品の説明
2.2.1
技術解説
Dräger FPS-COM 7000は、Dräger
RA、PE/ESAコネクタタイプ)用の通信ユニットです。通信ユニッ
トにはマイクと最大2つのイヤフォンおよび2個の音声アンプ・スピ
ーカーが搭載されています。先端音声アルゴリズムを利用して通信
ユニットの雑音をカットできます。
通信ユニットには相互独立的に利用可能な以下の機能が備わってい
ます:
音声増幅
TeamTalk
実戦向け無線機用ヘッドセット
通信ユニットは設定ソフトウェアC7を使って設定と更新ができ
ます。
作動していない時は通信ユニットが自動的にオフになります。自動
オフは中断できます 3.4.2を参照358ページ。
2.2.2
機能原理「音声増幅」
音声増幅スピーカーはマスクをした人の声を再生します。これで音声
が直接伝送され、音声がマスク面で歪むのが最小限となるため、すぐ
近くにいる人と話し易くなります。
音声増幅スピーカーが不要な場合は、オフにできます(3.1.6を参照
355ページ)。オフにすることは化学防護服の使用時等に有意義です。
Dräger FPS-COM 7000
FPS 7000シリーズの面体(P、
PTTボタンで完全にオフにするかミュートにするかは設定ソフトウ
ェアC7で設定できます。
2.2.3
機能原理「TeamTalk」
「TeamTalk」機能はタスクフォース内における業務連絡の通信がス
ムーズにやりとりできるために利用します。この点で、この機能は戦
術無線(例えばコマンド発信等)とは異なります。
Dräger FPS-COM 7000の複数ユニット同士がTeamTalkを介して一
つのグループ内で国別周波数帯域で通話できます。グループには10
人まで参加でき、2人が同時に発言できます。他のメンバーは受信
を行います。各通信ユニットには、最大で10個のグループを登録で
きます。そのうち7グループまで、1つの周波数帯で同時に作業でき
ます。最大グループ数の適用が可能な範囲は、使用する環境によって
大きく異なります(4 ページ、図 B および図 C を参照)。通信ユニ
ットはそれぞれ、特定のグループに割り当てられています。通信ユニ
ットがオンになると、同じグループに属する他の通信ユニットを自
動的に探します。必要ならユーザーは手動でもう一つのグループを
設定するかTeamTalk機能をスタンバイに切り替えられます。
ヒント
i
i
ファームウェア3.Xを使用している通信ユニットはファーム
ウェア4.Xの通信ユニットとは互換性がありません。共用す
るにはユニットをどちらも更新する必要があります(5.2.5を
参照364ページ)。
2.2.4
「戦術無線機用ヘッドセット」の作動原理
通信ユニットは接続された戦術無線機用ヘッドセットとして使用す
ることができます。無線機はユニバーサルケーブルやダイレクトケ
ーブルまたはBluetooth接続により接続することができます。
ユニバーサルケーブルを使用する場合、無線トークを停止する際は、
それぞれ追加で接続した PTT/RSMユニット(Dräger C-C 440 や
Dräger C-C 550など)のPTTボタンを押したままにします。この場
合は通信ユニットの一部であるPTTボタンを音声アンプのミュート
などのために使用できます。そのレイアウトは設定ソフトウェア C7
で設定することができます。
本製品について
353
loading