日付針の設定
腕時計付属の小型工具を使って日付針が該当する日付を表示させるまで、コレ
クターa)(4時位置)を押してください。1回押すごとに日付が1日進みます。
ご注意:日付が31日から1日に変わると自動的に月が変わります(次の月が表
示されます)。
曜日設定
腕時計付属の小型工具を使って、小窓に該当する曜日が現れるまでコレクター
b)(10時位置)を押してください。
月設定
腕時計付属の小型工具を使って、小窓に該当する月が現れるまでコレクター
c)(2時位置)を押してください。
ご注意:日付表示が30日から2日の間に位置しているときは、月の調整を行わ
ないでください。この期間に月変更のメカニズムが作動しますので、調整を行
うとムーブメントにダメージを与える可能性があります。
ムーンフェイズ設定
腕時計付属の小型工具を使って、該当する月相が現れるまで、コレクター
(d)(8時位置)を押してください。コレクターを1回押すごとに、日付が1日
進みます。
304
年次カレンダー/均時差表示
説明
この年次カレンダーは伝統的なカレンダーメカニズムとは異
なり、閏年ではない2月の日付を調整する必要があります。
すなわち4年の間に3回の設定を行います。
操作方法
時間、分
調整の前に、その日の午前か午後かを確かめてから時針を合
わせてください。日付と曜日は夜中の12時に変わりますの
で、それを参考に午前と午後の区別してください。
A.
リューズを時間調整が行える2)の位置に引き出してく
ださい。これにより秒針が止まります。
B.
リューズを時計回りに回し、正しい時刻の5分前まで針
を進めます。
c.
分針を時計回りにゆっくりと進め、正しい時刻に合わせ
ます。
D.
合わせたい時刻になったら、リューズをケースと一致
する0)の位置に押し戻します。同時に針が動き始めま
す。
ご注意:調整を終えたら、時計の防水力を保ち、メカニズム
を損傷から守るために、必ずリューズをケースに接する元の
0)の位置に戻してください。この点に関しては、「リュー
ズ」の項目をご参照ください。
日本語
A
B
c
D
305