2.12 本使用説明書に指定された手順以外のマスク操作手順はあり
ません。
2.13 マスクのいく つかのパ-ツのサイズは小さくて、 子どもたちが飲
み込む危険があります。 これらのパ-ツを放置しないでくださ
い。 必ず大人がいる必要があります。
3 – マスクのパ-ツ (図A)
a) 鼻クッション、 b) マスク本体、 c) 角度付きコネクタ、 d) 回転コネク
タ、 e) ヘッドギア、 f) バックル。
4 – マスクの取り付け方 (図B)
本マスクは完全に組み立てて使用するように製品が入っております。
4.1 最初の取り付けの場合は、 最初に鼻クッション (a) のパッケージ
ングを取り外して、 そしてそれをマスクの本体 (b) に組み付けま
す。 鼻クッションの三角形をマスク本体 (b) の三角形にそろえて保
持します。 適切に鼻クッション (a) を組み付けるのに指をその上に
置いて、 ( 図B1) に示すように押して下さい。
注 : マスク本体 (b) の上のラインと鼻クッション (a) の上のライン
が揃っていることを確認してください。 揃っていない場合、 鼻クッ
ション (a) が正しく組み付けられていないことを意味します。 従っ
て、 再び鼻クッション (a) を組み付けてください。
4.2 片手でマスクを保持し、 鼻の下の部分に鼻クッション (a) の開口
部の底部を合わせてください。 もう一方の手で、 ヘッドギア (e) を
頭頂部とその後部を通してください (図B2) 。
4.3 ヘッドギア (e) の下部の2つのベルトを固定フックに引っ掛け、 接
続してください。 それらが耳 (図B3) の下を通っていることを確認
してください。
4.4 マスクの安定性を確保するために少しベルトを引っ張ってくださ
い。 先ず頭頂部のベルト、 その後上部のベルト (額) 、 最後に下部
のベルトを引っ張ってください (図B4) 。
注意事項 :
− 必要に応じて手順を繰り返してください。
− 下部のベルトはマスクの位置を保持するのに役立ちます。 マス
クがほど良く安定しているためには、 ベルトをあまり締め付けては
日本語
なりません。
4.5 回転コネクタ(d)を装置のチューブに接続し、 定められた圧力で
装置の電源をオンにして下さい (Fig.B5) 。
4.6 横になった後、 ヘッドギアのベルトを再調整して下さい (Fig.B6) 。
5 –マスクの取り外し方 (図C)
5.1 マスク本体 (a) の両方の固定フックからヘッドギア(e)の下のベ
ルトを取り外して下さい (図C1) 。
注 : 次回のヘッドギア(e)の引っ張りを再調整しなくてもいいよう
に、 そのままストラッ プ止めを保ってください.
5.2 鼻からマスクを遠ざけ、 頭の上から取り外してください (図C2) 。
6 – マスクの解体の仕方 (図D)
注 : マスクを解体する前に、 マスクから機器回路を外す必要がありま
す。
6.1
マスク本体 (b) から、 ヘッドギア(e)の上下のベルトを外します (
図D1) 。
注 : 次回のヘッドギア(e)の引っ張りを再調整しなくてもいいように、
そのままストラッ プ止めを保ってください。
6.2 マスク本体 (b) から、 鼻クッション (a) を外して下さい (図D2) 。
6.3 マスク本体 (b) から、 コネクタを外して下さい。 ( 図D3) 。
6.4角度付きコネクタ (c) から回転コネクタ (d) を外してください (図
D4) 。
7 – マスクのクリーニング方法
7.1 –同じ患者に再利用するために、 自宅でマスクのクリーニング。
まず、 マスクをその構成パ-ツに解体します。 ( マスクの解体を参照) 。
毎回使用後に、 :
中性洗剤を使用して、 慎重にぬるま湯 (約30℃) で鼻クッション (a) と
マスク本体 (b) を洗います。 きれいな水で十分にすすぎ、 直射日光を
避けて自然乾燥します。
7日ごと、 :
中性洗剤を使用して、 慎重にぬるま湯 (約30℃) で鼻クッション (a) 、
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