Fixtured Tightening Module
注記 システムコンポーネントの廃棄
システムコンポーネントを誤った廃棄を行うと、環境
の汚染につながります。
システムのコンポーネントは、政府または地方自治
►
体指定の収集施設を介して廃棄する必要がありま
す。
古い製品の廃棄の詳細については、市役所、廃棄物
►
処理サービス、またはアトラスコプコの担当者にお
問い合わせください。
安全に関する注意事項
注記:「スピンドル」または「トルクスピンドル」を
「パワーツール」または「ツール」の代わりに使用す
ることがあります。
電源と接続の危険性
• 警告 - このパワーツール/電源ユニットはアースする
必要があります。取り付け注意事項をご参照くださ
い。
• 出力ドライブやソケットを取り扱う前、ツールの調
整、分解を行う前は、使用されていない電源を外し
てください。
• メンテナンス前に電源ユニット (またはコントロー
ラ) を主電源から外してください。
• コードの間違った使い方をしないでください。パ
ワー ツールをコードを使って運んだり、ソケット
から抜くために引っ張ったりは決してしないでくだ
さい。熱、油、鋭利部から電源コードを離しておい
てください。
• 主電源との接続にはコントローラに同梱した電源
コードのみ使用し、コントローラとの接続にはパ
ワー ツールに同梱した電源コードのみ使用してく
ださい。電源コードを改造したり、他の目的で使用
したりしないでください。純正の交換パーツのみ使
用してください。これらの注意事項に従わなけれ
ば、感電の原因になることがあります。
絡まりの危険性
• 回転している駆動部から離れてください。ルーズな
衣服、手袋、装身具、ネックレス、頭髪などを工作
機械および付属機器に近づけないようにしないと、
機械詰まり、頭皮の引き込み、裂傷などを引き起こ
す原因になります。
• ツールを操作する前に毎回ガードがすべて所定位置
にあることを確認してください。
• 手袋は回転駆動部と絡まり、指に重傷を負わせたり
骨折することがあります。
• 回転駆動部ソケットや駆動延長部は、ゴムでコー
ティングした手袋や金属強化した手袋と絡みやすく
なります。
• 寸法の合わない手袋や指先が摩耗した手袋、先を
カットした手袋を使わないでください。
• 駆動部、ソケット、駆動延長部を決してつかまない
でください。
飛散物の危険性
• ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツールの
アクセサリを交換する際、または、その近くにいる
場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用してく
ださい。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9846 0328 00
• 同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目と
顔の保護装備を装着してください。小さな飛散物で
あっても目を傷つけて失明の原因となります。
• 締め具のトルクが強すぎたり、弱すぎたりすると、
壊れたり、緩んで分離したりして、重大なケガの原
因になりかねません。アセンブリが外れると、飛散
物になることがあります。特定のトルクを必要とす
る組み立てでは、トルク メーターで必ずトルクを
確認してください。
いわゆる"クリック" トルク レンチでは、潜在的に
危険なトルク超過状態を確認することができないこ
とにご注意ください。
• ハンド ソケットを使わないでください。良好な状
態の電源ソケットかインパクト ソケットのみ使用
してください。
• ワークピースがしっかりと固定されているか確認し
てください。
操作に伴う危険性
• 作業者とメンテナンス要員には、可動式固定ツール
の大きさ、重量および動力の取り扱いが可能な身体
能力が必要です。通常または突然の動きに対処する
準備を整えておいてください。両手を使ってくださ
い。
• 感電防止措置を施してください。接地された面 (パ
イプ、ラジエータ、他の電気機器) に身体が触れな
いようにしてください。使用者の身体が接地される
と、感電の危険性が高まります。
• 調整やプログラム変更を行った場合、正しく作動す
るかすぐに確認してください。
• 可動式固定ツールを使って作業を行う場合は、身体
のバランスを保ち、安定した足場を確保してくださ
い。
作業場の危険性
• 滑ること、つまずくこと、転倒が重大なケガや死亡
事故の主な原因です。エリアやベンチが散らかって
いると、事故を招くことがあります。
• 固定ツールを吊り下げるのに使うフック、シャック
ル、チェーン、取り付け点は毎日点検してくださ
い。ひびが入 っていたり、磨耗していたり、損傷
のある場合は使用しないでください。
• 電動パワー ツールが雨で濡れないようにしてくだ
さい。湿った状態、濡れた状態で使用しないでくだ
さい。パワーツールに水が入ると、感電の危険性が
高まります。
• 高サウンド レベルにより永久に聴力が失われた
り、耳鳴りなどの問題が生じることがあります。ご
自身の雇用者、または職業上の健康と安全のための
規定で推奨される防音用耳栓を使用してください。
• 繰り返し作業、無理な姿勢、および振動にさらされ
ると、手や腕に害となることがあります。麻痺やチ
クチクした痒みがある場合、または肌が蒼白化した
場合、ツールの使用を止めて医師の診察を受けてく
ださい。
• 慣れない環境で作業する場合は、細心の注意を払っ
てください。作業によって生じる可能性のある危険
に注意を払ってください。このツールは、電源と接
触する場合に対して絶縁されていません。
Safety Information
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