LSF38 S180 E/R
運転
サービス手順も参照してください。
ダイグラインダを使用する前に
ダイグラインダの正しい使用方法
警告 過回転は重傷または死亡に至る危険性があります
機械に記載された最大許容回転数を超えてはなりません。
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ダイグラインダの試験は専門の技術者のみが実施してください。技術者は、このタイプのツールの試験実
施と、国家の指令に準拠したエアシステムの運転を認可されていなければなりません。
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機械の無負荷回転数を毎日、および機械がメンテナンスを受けたときにチェックしてください。こ
のチェックは、研磨機が取り外された状態で行なってください。
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圧力制御器を使用することで、過回転の原因となる過剰なエア圧を回避してください。
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連結部とエアホースの状態は良好でなければなりません。
軸付砥石とカーバイドバー
警告 エア加圧状態では重傷を負う危険性があります。
機械を使用していない場合や、アクセサリの交換など機械に調整を加える前や、修理を行う場合
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は、からなずエア供給を止めてからホースのエア圧を抜き、ツールへのエア供給を遮断してくだ
さい。
警告 不適切な差込みツールの使用は、暴走の恐れがあり、重傷や死亡に至る危険性があります
エアグラインダの回転数と同等以上の最大動作回転数をもつ差込みツールを使用してください。
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メーカ指定以外の差込みツールを使用しないでください(切断用ホイールやルータービットを使
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用しないこと)。
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推奨するサイズおよびタイプの研磨装置のみを使用してください。
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欠けや亀裂、あるいは落下した可能性のある軸付砥石は使用しないでください。
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軸付砥石が損傷するとけがをする危険性があるので、正しく取り付けてください。
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アクセサリの軸径がコレットのサイズと適合することを確認してください。
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mm シャンクとインチコレット、またはその逆の組み合わせを行なわないでください。
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シャンクの軸グリップには最低 10mm 確保してください。
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軸付砥石やバーの取り付けには、シャンクをコレットの奥まで押し込み、突き出ないようにしてく
ださい。(ツールメーカからの推奨事項も参照してください)。
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シャンクの突出部が増加すると、許容回転数が少なくなることがありますので注意してください。
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機械を起動させる前に、コレットが正しく締め付けられていることを確認してください。
JA
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安全に関する注意事項
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