ガイドチェーンの長さ
パイプ径
チェーン長
チェーンリンク
[mm]
[mm]
635 mm
250
710
1
300
870
1
350
1030
1
400
1190
1
450
1344
2
500
1500
2
550
1660
2
600
1809
2
650
1970
3
700
2130
3
750
2290
3
800
2440
3
850
2600
4
900
2760
4
950
2921
4
1000
3079
4
1100
3397
5
1200
3714
5
1300
4032
6
1400
4330
6
1500
4640
7
注文番号 3 02 31 034 01 0 (l = 635 mm)
注文番号 3 02 31 036 01 0 (l = 63.5 mm)
注文番号 3 02 31 035 01 0 (l = 31.7 mm)
– チェーンテンショナーにある 2 つのチェーンリンクのいずれかにガイドチェー
ンをボルトと固定リングで固定します。
– ガイドチェーンのガイド線を両方のガイドチェーン用スプロケットの下に通し
ます ( 図 H)。
– チェーンテンショナーにあるガイドチェーンの固定されていない方の端をボル
トと固定リングで固定します。
– チェーンテンショナーの六角部分 (2) を回してガイドチェーンをパイプにかけ
ます。
– ガイドチェーンの ( 駆動チェーンのボルトからガイドチェーンのボルトへの ) 間
隔を 10 mm に調整し、3 回回転させてチェックします。
– 六角形の部分 (29) を使用して、 ディスク (30) がチェーンテンショナーのハウジ
ングにあたるまでチェーンテンショナーを締めてください ( 引張範囲 約
50 mm)。( 最大締め付けトルク 50 Nm)
事故発生の危険!
!
前面にある 3 つの安全ボルト (31) を絶対に回さないでくださ
い。( 図 H 参照 )
加工作業後の作業
– カッティングツールを出します。
– パイプミルのスイッチを切ってください。
– カッティングツールを取り外します。
– パイプミルを取り外します。
パイプミルの保管
– 外面の金属部分を腐食から保護してください。
– パイプミルは乾燥した場所で保管してください。
63.5 mm
31.75 mm
1
1
4
0
6
1
9
0
1
1
4
0
6
1
8
1
1
1
4
0
6
1
8
1
1
0
4
0
6
0
8
1
3
1
8
1
3
1
8
1
3
1
メンテナンスおよび修理
メンテナンスおよび修理について
FEIN 電動工具およびアクセサリーの修理に関しては、最寄りの FEIN 顧客サービ
スまでご連絡ください。連絡先はウェブサイト www.fein.com に記載されていま
す。
この電動工具に適用される最新の交換パーツリストは、インターネットサイト
www.fein.com をご覧ください。
純正交換パーツのみを使用してください。
以下の部品は、必要に応じてお客様ご自身で交換していただけます : カッティング
ツール、ハンドル、チェーン、チェーンリンク
機械は必ず技術的に正常な状態でのみ使用してください。磨耗または破損し
たカッティングツールおよびコンポーネントは、直ちに新品と交換してくだ
さい。
けがの危険
不意のスイッチ投入により負傷する危険があります。
パイプミルで作業を開始する前に、必ず電源コードを引き抜いてください!
一般的な注意
メンテナンス作業は、訓練を受けた専門スタッフにのみおこなわせてください。
お手入れおよびメンテナンス作業には、主に以下が含まれます。
– パイプミルおよび引張チェーンの外面の掃除。
– パイプミルの全体的な目視検査。
– ギアオイルの交換。
– 可動ねじとチェーンへのグリス塗布。
– ツールスピンドルホルダーのガイド部のグリス塗布(テンショナーおよび運搬装
置 )。
– ツール上のシールおよび警告表示の交換
リンクチェーンのお手入れ
大まかな汚れを取り除いた後、ホワイトスピリット、灯油または同様のものを使用
して、チェーンリンクを動かしながらリンクチェーンを掃除してください。
潤滑を確実におこなうため、その後、チェーンを粘土の高いオイル ( ギアオイル
SAE 140 等 ) に浸けてください。
事故の危険!
チェーンリンクを再利用する前に、必ずこれらが正常な状態にあるかをしっ
かりと目視確認してください。破損した部品は交換し、固定リングが欠損し
ている場合はこれも新品と交換してください。
接続コード
本電動工具の接続コードが破損した場合、メーカーまたは代理業者に接続コードを
交換させてください。
送り装置 ( 図 A 参照 )
– パイプナット (17) には汚れや錆が付着していない、常にグリスが薄く塗布され
た状態を維持してください。
– ギアオイル交換の際には、可動ねじを掃除し、グリスを塗布してください。
取り外し :
– シリンダーボルト (8) を取り外します。
– ボルト (5) をカバーから引き抜きます。
– その後、クランクハンドルで送り装置をパイプナットから出します。
– ねじ部を掃除し、グリス塗布します ( ページ 297 の 「潤滑油および潤滑計画」
参照 )。
– 破損したオイルリングを交換します。
取り付け :
取り付けは反対の順序でおこなってください。組み立ての際には、オイルリングを
破損しないように注意してください!
テンショナー
皿ばねにあるアイボルト (3、図 I) のねじ部に汚れを付着させないようにしてくだ
さい。
必要に応じてねじ部を掃除し、グリス塗布してください。
潤滑剤および潤滑計画
潤滑剤 ARAL オイ
充填量
ル Degol
BMB 460
2 リットル
BMB 100
2 リットル
出荷時、ツールスピンドルホルダーには ARAL オイル Degol BMB 100 が充填され
ています。他のギアオイルの使用はお控えください。
ja
温度範囲 [°C]
仕様
0 ~ +60
ギアオイル CLPF
タイプ (DIN15502
-20 ~ +40
準拠 )
297