フィールド
説明
時刻の設定: ネットワー
ク時間が参照できない場
合は、時刻を入力しま
す。
単位
充電器に使用するパラメーターと単位を選択します。
デバイス ディスプレイ
この設定で充電器のディスプレイの明るさを指定しま
す。
充電
主電源ステータス
この設定を表示できるのは、カスタマー サービス ユー
ザーのみです。 ここに表示される主電源ステータスに
関する情報は、充電器により自動的に検出されます。
表示
説明
主電源フェーズ
電源供給ケーブルのフェ
ーズの数。
ケーブル タイプ
車両充電ケーブルの種
類。 ケーブル タイプは
最大充電電流を設定する
ための重要な情報となり
ます。
476
表示
説明
制限された操作
この図は、過熱により制
限されている充電電力セ
ンサーがどれかを示しま
す。
–
0: マイクロコント
ローラーの過温度
–
1: リレーの過温度
–
2: 内部の過温度
–
3: インフラ ケー
ブル センサー 1 の
過温度
–
4: インフラ ケー
ブル センサー 2 の
過温度
接地モニター
感電、ショート、火災、爆
危険
発
有効な接地モニターなしで充電器を使用すると、感電、
ショート、火災、爆発、または火傷の原因となる恐れが
あります。
e
充電器は、アースされた主電源システムで作動さ
せることをお勧めします。
e
アースされていない電源供給システムに限り、接
地モニターを無効にしてください。
e
アースされた主電源システムでは、接地モニター
を有効にしてください。
接地モニターを有効または無効にするには、g 470 ペ
ージの「接地モニターの ON/OFF」の章を参照してく
ださい。
充電電流の調整
車両への充電電流が高すぎると、ヒューズがトリップ
し、そのヒューズが保護する領域の停電につながる可能
性があります。
電力マネージャーが充電器に接続されている場合、過負
荷保護は充電器への充電電流を監視します。 ホーム ネ
ットワークで電力マネージャーが利用できない場合、充
電器の最大電流を定義する必要があります。
充電電流は、電気設備が対応できる最大充電電流を超え
た値を入力してはなりません。
最大充電電流を決定する際は、以下の点に注意してくだ
さい。
–
充電器に接続されたケーブルのタイプ
–
このケーブルまたはヒューズに接続された他の電
装品
各国の電源供給ケーブルやその使用方法に関する情報
463 ページの「電源供給ケーブルの選択」の章を参照
してください。。
インフォメーション
電気回路の許容最大電力より高い充電電力を設定するこ
とは絶対にしないでください。
これについてご不明な点がある場合は、有資格電気技術
者にご相談ください。
インフォメーション
電力マネージャーが接続されている場合、その設定によ
りユーザーが入力した値が上書きされます。
b 車両ケーブルが充電器に接続されている。
e
Web アプリケーションで、コントローラーを使用
して最小充電電流および最大充電電流を設定しま
す。