設置場所の選択
感電、火災
危険
充電器を適切に使用しなかったり、安全に関する指示を
遵守しなかったりすると、ショート、感電、爆発、火
災、火傷が起こる恐れがあります。
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ウォール マウント ベースまたは充電ドックは爆発
の可能性のある場所に設置しないでください。
e
ウォール マウント ベースまたは充電ドックを設置
する前に、取り付け穴を開ける位置の近くに電気
配線がないことを確認してください。
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特にガレージ内での爆発の危険性を軽減するた
め、充電中は必ずコントロール ユニットが床から
50 cm 以上の高さになるようにしてください。
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電気設備の設置に関する各地域の規定、火災保護
の対策、事故防止の規定および避難経路について
確認してください。
ウォール マウント ベースおよび充電ドックは、室内と
室外のいずれにも設置できるよう設計されています。
適切な設置場所を選択するために、下記の基準を必ず考
慮してください。
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理想としては、電気ソケット、電源供給ライン、
ウォール マウント ベース、または充電ドックは、
直射日光および雨から保護された屋内 (ガレージな
ど) に取り付けてください。
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電気ソケットの床面と天井からの距離は各国の法
規や基準に従って選定し、使用しやすい位置に設
置してください。
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ウォール マウント ベースまたは充電ドックは吊り
下げられた物などの下に設置しないでください。
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ウォール マウント ベースまたは充電ドックを馬小
屋や家畜小屋などのアンモニア ガスが発生する場
所に設置しないでください。
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ウォール マウント ベースまたは充電ドックは滑ら
かな面に設置してください。
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確実に固定するために、取り付け前に壁の状態を
点検してください。
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ウォール マウント ベースまたは充電ドックは、車
両の駐車位置にできるだけ近い位置に設置してく
ださい。 車両の向きも考慮してください。
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ウォール マウント ベースまたは充電ドックが車両
通路に近くなったり、電源ケーブルが車両通路と
交差したりしないように取り付けてください。
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電源プラグと電源ソケットの距離が利用可能な電
源ケーブルの長さを超えないように、ウォール マ
ウント ベースまたは充電ドックを取り付けてくだ
さい。
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