ご使用上の注意
• チェーン、 スプロケット、 チェーン/スイベルコネクター、 Uボルト、 ショックコード
など摩耗が激しいまたは緩くなった部品を使用する場合、 ケガをする恐れがあり
ます。 部品の状態に疑問がある場合、 Concept2は直ちに交換することを強くお
勧めします。 Concept2が製造した部品のみをご使用ください。 他社製の部品を
使用する場合、 ケガをしたり、 製品の性能が低下する恐れがあります。
• 製品は安定した平らな面に置いて使用してください。
• 製品をボルトで固定したり、 床に常に固定しないでください。 製品のフレームに
修理不可能な損傷を与える恐れがあります。
• お子様、 ペッ ト、 指、 衣類をシートローラーに近づけないようにしてください。 シー
トローラーでケガをする恐れがあります。
• 本取扱説明書の 「メンテナンス」 セクションの説明に従い、 適切なメンテナンスを
実行してください。
• 両手を使いまっすぐ後ろに引きます。 片手で漕がないようにしてください。 チェー
ンの乱用はケガにつながる恐れがあります。
• チェーンをねじったり、 左右に引っ張ったりしないようにしてください。
• 手を放す前に、 ハンドルをチェーンガイドまたはハンドルフックに収めます。 ハン
ドルをチェーンガイドまで勢いよく戻さないようにしてください。
• フライホイール部とモノレール部が接続されている場合は、 RowErgを移動する
前に、 常にフレームロックがロック位置にあることを確認してください。 ユニッ ト
を持ち上げたり移動したりする場合、 ケガをする恐れがあります。
• モノレール部をフライホイール部に取り付けたり、 フレームロックを操作する場
合は、 ケガをしないようにご注意ください。
• 転倒する恐れがあるため、 RowErgを立てないようにしてください。
定期点検の時期について
基本
ファームウェアはお客様のパフォーマンスモニターを動かす内蔵ソフトウェア
です。 お客様のファームウェアは、 ご購入頂いた時点の最新版が実装されてい
まが、 定期的な更新が行われます。 当社では、 Concept2ユーティリティーと
いう無料ソフトウェアを提供しております。 これにより、 お客様のPMを、 いつ
でも最新のファームウェアにアッ プデートすることが可能になります。 詳細は
concept2.com/pm5firmwareをご確認ください。
日常の点検
家庭用万能クリーナーを使用した後は、 ステンレス製のモノレールの上部を布
または非研磨性の研磨パッドで拭いてください。 漂白剤、 無機酸、 粗い研磨剤
は使用しないでください。
50時間使うごとに
(施設でご利用のお客様) :
27ページをご確認ください。 .
マシンの安全レベルは、 損傷と摩耗について定
期的に点検されている場合に限り保持されます。 欠陥のある
部品は、 安全性と性能を確保するために、 すぐに取り換える
必要があります。 そうでない場合は、 修理されるまでマシンを
使用しないようにしなければなりません。
250時間使うごとに
1. チェーンに異常が無いか確認する。 磨いても改善されない場合は、 チェー
ンを交換してください。
2. チェーンとハンドルの繋ぎ目が壊れていないか確認する。 不自然に長くな
っていたり、 U-ボルトに異常がある場合は、 交換を行ってください。
3. ハンドルが戻りきらない場合、 ショックコードを強化する。 28ページをご
確認ください。
4. 組み立てに用いられているものも含め、 スクリューの強度を確認する。
5. 必要に応じて、 パフォーマンスモニターアームのジョイントに用いられてい
るナッ トの締め具合を調節する。
6. フライホイール内部にほこりが詰まっていないか、 懐中電灯などを用いて
確認し、 必要なら取り除く。 30ページをご確認ください。
すべてのメンテナンス情報と手順については、 concept2.com/service をご
覧ください。
日本人
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