トラッキングはほとんどの場合に成功しますが、 複雑なシーンや、 選択した領域の前を障害物が通るケース
では、 トラッキングに影響が出る場合があります。 この問題は、 キーフレームエディターを使用して解決でき
ます。 詳細については、
マニュアルを参照してください。
DaVinci Resolve
プラグインの使用
セカンダリーカラーコレクションでは、
または
プラグインを追加できます。 プラグインを
ResolveFX
OpenFX
追加してカラーページでは魅力的なルックやエフェクトを、 エディットページでは想像力に富んだトランジシ
ョンやエフェクトをすばやく作成できます。
は
にすでにインストールされてお
ResolveFX
DaVinci Resolve
り、 一方
プラグインはサードパーティから購入/ダウンロードして使用できます。
OFX
プラグインのインストールが完了したら、
と同様に、 カラーページの 「ノードエディター」 の
OFX
ResolveFX
右にある 「
」 インスペクターからアクセスできます。 新しいシリアルノードを作成したら、 「
」
OpenFX
OpenFX
ボタンをクリックして
ライブラリを開き、 そのノードにプラグインをドラッグ&ドロップします。 プラグイン
FX
に変更可能な設定がある場合は、 隣の 「設定」 パネルで調整できます。
エディットページでは、 クリップにプラグインフィルター、 ジェネレーター、 トランジションを追加できます。 この
作業は、 「 エフェクトライブラリ」 の 「
」 パネルを開き、 プラグインの要件に合わせ、 選択したプラグイ
OpenFX
ンをタイムライン上のクリップの上にあるビデオクリップまたはトラックにドラッグすることで実行できます。
プラグインを使用して、 想像力に富んだ魅力的なルックをすばやく簡単に作成できます。
OFX
オーディオのミックス
エディットページでオーディオをミックス
プロジェクトのカラーコレクションが終わったら、 オーディオのミックスを開始できます。
DaVinci Resolve
のエディットページには、 オーディオの編集、 ミックス、 マスタリングが直接行える便利な機能が搭載され
ています。 より高度なオーディオツールが必要なプロジェクトでは、 完全なオーディオポストプロダクショ
ン環境を実現する
ページを使用できます。 エディットページの使用方法をすでに理解しており、
Fairlight
に関する項目に進みたい場合は、 このセクションを飛ばして次のセクションに進んでください。
Fairlight
オーディオトラックの追加
エディットページで基本的なサウンドをミックスする上で、 サウンドエフェクトや音楽を多数使用する場合
は、 必要に応じてオーディオトラックを簡単に追加できます。 オーディオトラックを追加すると、 サウンドを
構築する過程において会話、 サウンドエフェクト、 音楽などのオーディオ素材を別々のトラックに分けて管
理できます。
エディットページにオーディオトラックを追加する :
タイムラインでオーディオトラックのトラック名の領域を右クリックし、 「 トラックを追加」 を選択します。
「モノ」 、 「 ステレオ」 、 「
.
」 などの中から、 任意のオプションを選択します。 トラックリストの一番下にトラッ
5
1
クが追加されます。 あるいは 「トラックを追加」 を選択すると、
つあるいは複数の新しいトラックを任意の
1
位置に配置できます。
DaVinci Resolveでクリッ プを扱う
156