指定キャプ :
特定部分のフィルムをスキャンするために使う機能です。 トランスポートコントロールお
よび、 イン点とアウト点でフィルムの必要な部分を特定した後、 「 指定キャプ」 をクリックすると、
リップだけスキャンして停止します。
作業のこつ 「
スキャンでは、 最初のスキャンと同じイン点とアウト点が使用されます。
バッチキャプ :
DaVinci Resolve
数のクリップを一度にスキャンする際に、 事前に複数のクリップのログが行えます。 事前に各クリッ
プのログを行うには、 スキャンしたいフィルムの各セクションをイン点とアウト点で指定し、 「 ログ」
ボタンをクリックして、 メディアプールにスキャン前のクリップとしてフレームレンジを保存します。
「バッチキャプ」 をクリックすると、 すべてのスキャン前のクリップが順番にひとつずつスキャンされ
ます。 スキャン前のクリップは、 単一または複数を選択でき、 選択されたクリップだけがスキャンされ
ます。 加えて、 特定のフィルムロールに対応する
使用することもできます。
ここで注意が必要なことは 「ログ」 ボタンをクリックすると、
プに同じプロジェクト設定を適用し、 キャプチャー時における最新のプロジェクト設定を使用する
ことです。 バッチでのキャプチャーを始める前にスキャナーの設定を確認することをお勧めします。
作業のこつ 「
スキャンでは、 最初のバッチでのスキャンと同じイン点とアウト点が使用されます。
HDR
バッチでのキャプチャーのワークフローに関しては、
らの取り込み」 を参照してください。
スナップショット :
します。
メモ スキャン中、 現在選択されている速度に対してストレージのバンド幅が低すぎる
と
DaVinci Resolve
自動的に調整されます。 オプションの
合、 選択したオーディオ品質を保つためにオーディオのサンプルレートも調整されます。
オーディオの抽出
スキャンするフィルムに光学式サウンドトラックが含まれている場合、 オーディオを別ステップで抽出でき
ます。 イメージフレームに対してオーディオフレームが、
していますが、 オーディオの抽出時に
てのクリップを選択し、 選択したクリップのいずれかを右クリックして 「オーディオを抽出」 を選択します。
は、 各フレームの光学式トラックのオーバーラップする領域を分析し、 マッチするオーディオトラッ
Resolve
クを自動的に生成して、 スキャンしたイメージシーケンスに同期します。
各クリップのオーディオは自動的に抽出されてクリップにエンベッドされ、 スキャンしたフレームが書き込ま
れたディレクトリに保存されます。 クリップのサムネイルに小さなオーディオのアイコンが表示されるので、
対応するオーディオファイルがあることが確認できます。
の
パススキャンを有効にする」 が選択されている場合の高輝度
HDR
2
の 「フィルムスキャナー」 パネル上で、 同じ光源設定を使用して複
の
パススキャンを有効にする」 が選択されている場合の高輝度
HDR
2
通常の露出で現在のスキャナー設定を用いて、 単一のフレームをキャプチャー
が検知した場合、 キャプチャーを正しく行うためにスキャン速度が
Audio and KeyKode Reader
が自動的に調整します。 光学式サウンドトラックを含むすべ
DaVinci
DaVinci Resolveを使用してCintelからキャプチャー
を読み込み、 ログされたクリップをスキャンに
EDL
Cintel Scanner
のマニュアルの 「テープか
DaVinci Resolve
で
フレーム、
16mm
26
35mm
ク
1
HDR
はバッチ内の全クリッ
を使用している場
で
フレーム先行
21
123