ト ラ ブル ・ 原因 ・ 対処方法
故障
原因
対処方法
フ ロー停止時
帯電
流量計を切 り 離
に フ ロー ト が
し 、 短時間電源
反応 し ない
を切 っ て下 さ い。
フ ローチ ュ ー
フ ローチ ュ ーブ
ブの内部の汚
を交換 し て、
DrägerService
れ
にご連絡下 さ い。
圧力 ド ームの
不適切な消毒、
圧力 ド ームを交
ひび割れ、 く
ま たは直射日
換 し て、
DrägerService
も り
光
にご連絡下 さ い。
DrägerService
流量計 と ア ク
ガス配管口の
セサ リ ー接続
シー リ ン グ リ
にご連絡下 さ い。
部の リ ー ク
ン グが外れて
いるか、 また
は消耗 し てい
ます
メ ン テナ ン ス
こ の章では、 医療機器を正 し く 機能 さ せる ために
必要な メ ン テナ ン ス手順について説明 し ます。 メ
ン テナ ン スは、 担当者の責任で実施 し て下 さ い。
警告
感染の危険性
ユーザー と サービ ス担当者が、 病原菌に感染する
恐れがあ り ます。
機器ま たは機器パーツの メ ン テナ ン ス を実施する
前、 ま た医療機器を修理のために返送する前は、
毎回かな ら ず消毒 と 洗浄を行 っ て下 さ い。
取扱説明書 流量計
メ ン テナ ン ス用語の定義
コ ン セ プ ト
定義
メ ン テナ ン ス 医療機器の機能的な状態を維持、
ま たは回復 さ せる ために必要なす
べての手順
(点検、 定期点検、 修理)
点検
医療機器の現状を判断 し 評価する
ための措置
定期点検
医療機器の機能状態を維持する た
めに、 繰 り 返 し 行 う よ う 指定 さ れ
た措置
修理
医療機器が動作不良にな っ た後
に、 機能状況を回復する ために実
施する措置
点検
点検を定期的に実施 し 、 次の指定事項を確認 し ます。
.
チ ェ ッ ク
間隔
責任者
5 年に 1 度 サービ ス担当者
点検
点検の実施
1
ラ ベルがすべてそ ろ っ てお り 、 読める こ と を確認
2
目視点検
–
コ ネ ク タ
–
ガス タ イ プの コ ー ド が正 し い こ と
–
ガス配管口のシー リ ン グ リ ン グ
–
CS 接続ホース (あ る場合)
–
圧力 ド ーム と それぞれのシー リ ン グ リ ン グ
で、 ひび割れ と 汚染
3
機能チ ェ ッ ク
修理
Dräger では、 修理はすべて DrägerService にお任
せ下 さ り 、 ま た Dräger 社製純正の修理パーツのみ
を使用 さ れる よ う お勧め し ます。
洗浄 と 消毒
警告
感染の危険性
リ ユーザブル製品は再処理が必要です。 再処理を
し なければ、 感染の リ ス ク が高 く な り 、 正 し く 機
能 し な く な る恐れがあ り ます。
–
病院の衛生規則を遵守 し て下 さ い。
–
再処理手順 と し て承認 さ れた手順に従 っ て下
さ い。
–
リ ユーザブル製品は、 使用する前に毎回再処
理 し て下 さ い。
–
洗浄剤 / 消毒剤 メ ー カ ーの取扱説明書を遵守 し
て下 さ い。
警告
不良品に伴 う 危険
リ ユーザブル製品は、 ひび、 変形、 変色、 はがれ
な ど、 摩耗の兆候が生 じ る こ と があ り ます。
摩耗の兆候を確認 し 、
必要に応 じ て交換 し て下 さ い。
警告
劣化に よ るひび割れの危険性
アル コ ールを含む消毒剤や洗浄剤は使用 し ないで
下 さ い。
施設の衛生規則を遵守 し て下 さ い。
日本語
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