5.4
転倒防止装置
警告
負傷の危険 る先端工具および/あるいはアクセサリーの落下!
▶ 必ずご使用の製品用に推奨されているHilti の工具保持ロープを使用してください。
▶ 使用の前に毎回、工具保持ロープの固定ポイントに損傷がないか点検してください。
ご使用の国において適用される高所での作業に関する規則に注意してください。
本製品の落下防止には、必ずHilti の落下暴発防止装置#2293133 およびHilti の工具保持ロープ#2261970 を
組み合わせて使用してください。
▶ 落下暴発防止装置をアクセサリー用の取り付け開口部に固定してください。しっかりと固定されている
ことを確認してください。
▶ 工具保持ロープのスナップフックを落下暴発防止装置に固定し、第 2 のスナップフックを支持構造物に
固定します。両方のスナップフックがしっかりと固定されていることを確認してください。
Hilti 落下暴発防止装置およびHilti 工具保持ロープの取扱説明書の記載に注意してください。
6
ご使用方法
注意
負傷の危険! レーザービームを人に向けないでください。
▶ 決してレーザーの光源を覗き込まないでください。直接眼にあたった場合は、眼を閉じて頭部を照射範
囲外にずらしてください。
本取扱説明書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
6.1
レーザービームをオンにする
1. 選択スイッチを
(ロック/ロック解除)の位置にします。
▶ 鉛直レーザーラインがオンになります。
2. 希望のラインビームモードが設定されるまで、ラインビームモードボタンを何回か押します。
▶ 本体のモードは、以下の順に切り替わります:鉛直ライン、鉛直側方ライン、水平ライン、鉛直およ
び水平ライン。
6.2
微調整による 2 つのポイントの距離の平均化
1. 地墨ポイントビームを床面の基準十字マークの中心に合わせて本体を位置決めします。
2. 鉛直レーザービームが 2 番目の離れた基準ポイントと一致するまで微調整ボタンを回します。
6.3
レーザービームを「傾斜ライン」機能用に設定する
1. 選択スイッチを
(ロック/ロック解除)の位置にします。
2. 希望のラインビームモードが設定されるまで、ラインビームモードボタンを何回か押します。 → 頁 629
「傾斜ライン」機能では、振り子はロックされレーザーは整準されません。
5 秒間すべてのレーザービームが点滅します。
6.4
レーザー受光器モードを作動/非作動にする
受光器の有効測定距離は、建築条件に起因するレーザー出力の非対称性、および考えられる外部の妨
害光源により制限を受けることがあります。
ラインレーザーの強い側で作業を行い、有効測定距離を最適なものとするため直接光の中での作業は
行わないようにしてください。レーザーの強い側はバッテリーが取り付けられている背面側と、それ
と向かい合う前面側です。
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