4
製品仕様
4.1
電動ハツリ機
定格電圧、定格電流、周波数および定格電力については、国別の銘板でご確認ください。
発電機または変圧器を使用しての作業の場合は、それらは本体の銘板に記載されている定格電力より 2 倍
以上大きな出力がなければなりません。変圧器または発電機の作動電圧は、常に本体の定格電圧の +5 %...-
15 % の範囲になければなりません。
重量 (EPTA プロシージャ 01 に準拠)
4.2
騒音および振動値について (EN 62841 準拠)
本説明書に記載されているサウンドプレッシャー値および振動値は、規格に準拠した測定方法に基づいて測
定したものです。電動工具を比較するのにご使用いただけます。曝露値の暫定的な予測にも適しています。
記載されているデータは、電動工具の主要な使用方法に対する値です。電動工具を他の用途で使用したり、
異なる先端工具を取り付けて使用したり、手入れや保守が十分でないまま使用した場合には、データが異な
ることがあります。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著しく高くなる可能性があります。
曝露値を正確に予測するためには、電動工具のスイッチをオフにしている時間や、電動工具が作動していて
も実際には使用していない時間も考慮しなければなりません。このような相違により、作業時間全体で曝露
値が著しく低くなる可能性があります。
作業者を騒音および/または振動による作用から保護するために、他にも安全対策を立ててください (例:
電動工具および先端工具の手入れや保守、手を冷やさないようにする、作業手順の編成) 。
騒音について
サウンドパワーレベル (L
サウンドプレッシャーレベル (L
不確実性 (音響値)(K
pA
合計振動値
ハツリ作業 (a
)
h, Cheq
不確実性 (合計振動値)
5
ご使用方法
5.1
作業準備
注意
負傷の危険! 製品は意図せず作動することがあります。
▶ 本体の設定やアクセサリーの交換を行う前に電源プラグを抜いてください。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
5.1.1
サイドハンドルを取り付ける
注意
負傷の危険 電動ハツリ機のコントロールの喪失。
▶ サイドハンドルが正しく取り付けられ、しっかりと固定されていることを確認してください。
1. クランピングバンドとサイドハンドルを、前方から取付け用溝のところまでスライドさせてチャックへ
と取り付けます。
2. サイドハンドルをご希望の位置にします。
3. ノブを回してサイドハンドルのクランピングバンドを張ります。
*2146361*
)
WA
)
pA
および K
)
WA
2
2146361
TE 500AVR
6.3 kg
104 dB(A)
93 dB(A)
3 dB(A)
8.2 m/s²
1.5 m/s²
日本語
45