1. 混合燃料は数日分の必要量のみを作ってください。
2. ときどき燃料容器を清掃してください。
9 故障時のヒント
この表に記載されていない、 あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、 弊社営
業担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください。
故障
カットオフホイールが切断時
に遅くなる、 あるいは完全に
停止する。
大きな振動、 切断の変化。
ダイヤモンドカットオフホ
イールがはねて、 場合により
噛む。
切断ソーが始動しない、 ある
いは非常に始動しにくい。
Printed: 30.03.2017 | Doc-Nr: PUB / 5341995 / 000 / 00
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考えられる原因
切断圧が高すぎる (カットオフホ
イールが切断時に噛む) 。
カットオフホイールが正しく取り
付けられ締め付けられていない。
正しくない回転方向に設定されて
いる。
ソーアームの前部が固定されてい
ない。
カットオフホイールが正しく取り
付けられ締め付けられていない。
カットオフホイールの損傷 (不適
切な仕様、 亀裂、 セグメントの欠
け、 反り、 過熱、 変形など) 。
センタリングスリーブが間違って
取り付けられている。
不適切なダイヤモンドカットオフ
ホイール
ダイヤモンドカットオフホイール
に不適切なフランジ
燃料タンク (キャブレターに燃料が
ない) 。
エアフィルターの汚れ。
DSH 600
エンジンが停止 (点火プラグが濡れ
ている) 。
DSH 600-X
エンジンが停止 (点火プラグが濡れ
ている) 。
混合燃料が正しくない。
燃料ライン内にエアが侵入 (キャブ
レターに燃料がない) 。
燃料フィルターの汚れ (キャブレ
ターに燃料がない、 またはごくわ
ずかな燃料しかない) 。
解決策
▶ 切断圧を低くして製品をまっす
ぐにガイドする。
▶ 取付けと締付けトルクを点検す
る。
▶ カッティングディスクを取り付
けます。 → 頁 443
▶ Hilti サービスセンターに修理を
依頼する。
▶ 取付けと締付けトルクを点検す
る。
▶ カットオフホイールを交換す
る。
▶ 取り付けるカットオフホイール
の取り付け穴がセンタリングス
リーブのスピゴットと一致して
いるか点検する。
▶ Hilti カットオフホイールを使用
する。
▶ 他社製カットオフホイールには
アブレーシブカットオフホイー
ル用フランジを使用する。
▶ 燃料タンクを充填します。
→ 頁 443
▶ エアフィルターを交換する。
▶ 点火プラグとシリンダーチャン
バーを乾かす (点火プラグを取
り外す) 。
▶ チョークプルレバーを閉じ、 ス
タート動作を何回か繰り返す。
▶ 点火プラグとシリンダーチャン
バーを乾かす (点火プラグを取
り外す) 。
▶ タンクと燃料ラインを空にして
すすぐ。
▶ 燃料タンクに適切な燃料を充填
する。
▶ 燃料吸引ポンプを数回操作し
て、 燃料ラインをエア抜きす
る。
▶ 燃料タンクを清掃し、 燃料フィ
ルターを交換する。
日本語
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