4.4
電気の接続
ケーブルと関連するソケットはカラーコードによって識別されています。接続する際にはカラーコード
が一致するようにご注意ください!不適切な接続をした場合には、高電圧による損傷を招く恐れがあり
ます。
4.4.1 ヘッドの接続
⇒ ケーブルは、ヘッドの背面に接続します。
⇒ モニターケーブル ==> HDMI接続(21)。
HDMIケーブル(36)を固定クリップに接続し、ソケットにま
っすぐ接続します。
⇒ フットスイッチケーブル ==> 接続端子(23)。
⇒ マウスケーブル ==>接続端子(24)。
⇒ USBメモリースティック ==> 接続端子(22)。
⇒ ネットワーク拡張ケーブル ==> (25)に接続。
⇒ ヘッドの電源装置(サポートアームに組み込まれています)
==> 接続端子(20)。
4.4.2
イージービュー3Dのヘッドの電源装置
イージービュー3Dの電源装置(4、図1)のケーブルには、L字
型ジャックプラグ(37)が付いています。
⇒ 電源装置のケーブルについているソケットにジャックを差し込
みます。ソケットは、サポートアームのベースのところに突き
出ています。
ケーブルをソケットに差し込む場合には、カラーコードが一致
するようにご注意ください。
決して、プラグをフットスイッチ(23、図12-a)の接続部に差
し込まないでください!ヘッドが壊れます。
⇒ 電源コードを電源装置と建物の壁コンセントに差し込みます。
4.4.3
モニターの接続
⇒ モニターケーブル ==> モニターのDVI入力(41).
⇒ プラグを、プラグについているネジで固定します。
⇒ 電源装置 ==> DC 12 V (40)。モニターの電源装置
(5、図1) には、中空のプラグ付きのケーブルが付いていま
す。
ケーブルをソケットに差し込む場合には、カラーコードが一
致するようにご注意ください。
⇒ 電源コードを電源装置と建物の壁コンセントに差し込みます。
5
操作
5.1
スイッチを入れる
⇒ 電源ボタンを押して、モニターのスイッチを入れます(8、図1)。
⇒ 電源スイッチを使い、ヘッドのスイッチを入れます(7、図1)。
♦ 照明が点灯した状態になります。
♦ 約20秒後、モニターに画像が表示されます。
テーブルトップ上にある円錐状の光が、光学機器が捉える領域の中心になります。
5.1.1 待機
10分以上、ヘッド下方で動きがなく、マウスが10分以上動かされない場合、照明とモニター出力のスイ
ッチが切れます。
この場合、モニターの電源ボタン(8、図1) が点滅します。
マウスが動かされた場合や、光学機器の検出領域内で動きがあった場合、待機モードが終了します。
40
- 9 -
22
24
25
23
21
2.
2.
36
36
1.
37
41
20
図12-a
1.
Abb. 12-b
図12-b
JA
図13
図14