さい。
頭上作業の場合、 ヘルメッ トを着用し、 オペレータやその他の作業員のリスク増加を評価し、 軽減する必要があります。
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作業を行う際は、 他の人が影響を受けない程度に十分に離れた場所で行うか、 または全員が適切な人的保護具を 着用してください。
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本工具は蒸気やほこ りによって引き起こされる場合を含め、 潜在的爆発性雰囲気、 または引火性物質のそばで使用するように設計され
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ていません。
本工具は、 感電に対する絶縁はなされていません。
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作業環境の潜在的な危険や隠れた危険、 その他の危険に注意してください。 電気線、 爆発の危険のあるガスや有害 な液体が中に入って
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いるコードや導管、 パイプ、 ホースに触れないよう注意してください。 また、 これらを破損し ないよう注意してください。
本工具の使用時に火花や破片に起因する危険を防ぐため、 可燃物を作業場所から取り除いてください。
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飛散物の危険
本工具を操作する際やメンテナンスを行う際には、 常に保護眼鏡等の保護具を着用してください。 必要な保護具のグレードは、 使用ごと
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に評価する必要があります。 本工具操作時の最低限の要件は、 ゴーグルの着用、 またはサイドシールド付きの衝撃耐性のある眼鏡の上
にフルフェイスのシールドを着用することです。 閉じられたスペースまたは囲われたスペースで作業を行う際には、 追加の人的保護具が
必要となります。
作業物が固定されていることを確認してください。 可能な場合は必ず、 クランプや万力で作業物を固定してください。
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作業物の破損、 工具または付属品の回転部品、 または作業中の材料の破片が高速で飛ぶ恐れがあります。
本工具を起動する前、 および操作中には、 近くに人がいないことに注意してください。
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付属品を取り付けた後、 グラインダを、 保護筐体に入れて、 徐々に速度を増して、 少なく とも60秒間運転させます。 その際、 回転している付
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属品の前や横に人がいないことを確認してください。 工具に不具合がある場合や、 正しく取り付けられていない場合、 サイズや速度が正
しくない場合には、 このときに正しく作動しないことがあることに注意してください。 顕著な振動やその他の不具合が認められた場合は、
ただちに作動を停止してください。 エアーの供給を遮断し、 原因を突き止めてください。
実際の自由速度が定格回転速度 (rpm) を超えた場合は、 本工具を使用しないでください。 付属品の挿入前、 工具の修理後、 毎回作業前、
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使用時間8時間ごとに、 本工具の自由速度を確認してください。 較正済みの回転速度計を使い、 付属品を取り付けない状態で速度をテ
ストしてください。
製造業者によって規定されている、 付属品の最高運転速度が工具の定格速度未満の場合、 その付属品は使用しないでください。
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使用する前に、 付属品が正しく取り付けられ、 締め付けられていることを確認してください。
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過大なオーバーハングを防ぐため、 付属品のシャフトをコレッ トのグリッピングジョーに最後まで挿入してください。 オーバーハングが挿
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入深さより長くないことを確認してください。
付属品を取り付ける前に、 コレッ ト、 ねじ山、 ナッ トに破損や摩滅がないか点検してください。 ねじ込み式コレッ ト は駆動部に対してしっか
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り取り付けてください。
騒音の危険
本工具を操作する際には、 常に耳栓等の保護具を着用してください。
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高レベルの騒音にさらされると、 永久的で、 生活に支障が及ぶような聴力損失および耳鳴り(耳の共鳴、 ブーンという音、 ヒューヒューと鳴
る音、 ブンブンうなる音)などのその他の問題にいたる恐れがあります。 従って、 リスク評価とこれらの危険の適切なコントロールの実施を
必ず行う必要があります。
騒音の危険によるリスクを軽減するための適切なコントロールには、 ワークピースから 「耳鳴り」 を防ぐための制震材料などのアクション
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が含まれます。
工具にサイレンサーが付いている場合、 それが所定の位置にあり良好な状態にであることを常に確認してください。
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不必要な雑音が出るのを防ぐよう、 付属品を選択、 点検し、 正しく取り付け、 整備し、 摩耗した場合には交換してください。
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操作の危険
オペレータとメンテナンス管理者は工具のバルク、 重量、 電源を物理的に処理できる必要があります。
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工具を使用する際は、 バランスの取れた正しい姿勢で使用してください。 本工具を操作中に無理に身体を伸ばさないでください。 本工具
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の起動時および操作中には動作や反応トルク、 出力の急変を常に予測し、 十分な注意を払ってください。 オペレータは長時間に及ぶ仕事
の間、 不快感と疲れを回避できるように、 姿勢を変える必要があります。
工具を使用することで、 オペレータの手はつぶれや、 衝撃、 切断、 擦り傷、 熱などを含む危険にされされることになります。 手を保護するた
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めに適切な手袋を着用します。 ただし、 手袋がばね止めや絞り機構を解除する能力を制限しないことを確認してください。
使用中および使用後には、 火傷、 擦り傷、 切り傷などを含む重傷の原因となる恐れがあるため、 工具および付属品の先端に触れないでく
•
ださい。
研磨の火花が衣服に引火し、 重度の火傷の原因となる場合があります。 火花が衣服に付かないようにしてください。 防火服を着用し、 近く
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に適切な消火用具を備えておきます。
工具が不意に起動するのを防ぐため、 工具が 「オフ」 位置になっていることを確認してから、 加圧してください。 また、 持ち運び時にスロッ
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トルを絞らないでください。 エアーが損失したらスロッ トルをリリースしてください。
工具の潤滑に、 灯油やディーゼル油、 ジェッ ト燃料などの可燃性や揮発性液体を使用しないでください。 推奨され ている潤滑剤のみを使
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用してください。
エアーホース部分を持って工具を持ち運んだり、 引きずらないでください。
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工具や付属品はスロッ トルをリリースした後も短時間動作し続けることがあります。
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冷たくなった砥石を起動するときは、 砥石が徐々に温まるまで、 ゆっく りと作業物に使用してください。 作業物になめからに接触させ、 ぶつ
けたり無理な力を加えたり しないでください。
グラインダを落としたり、 ぶつけたり した場合、 エアの供給を停止し、 付属品を慎重に調べてください。 破損したり、 欠損、 亀裂が認められ
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た場合は、 廃棄してください。 作業を再開する前に、 安全対策を講じた場所でグラインダを作動させてください。 その際、 初回取り付け後
と同様の注意を払ってください。
工具を降ろす前に、 スロッ トルをリリースし、 付属品が停止していることを確認してください。 工具の置き台、 ハンガー、 バランサーの使用
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をおすすめします。
切断用砥石 (タイプ1、 41) を使用する場合の操作上の危険について
切断作業を行うときは、 作業中常に、 溝が一定の幅に保たれるか、 または幅が広がる状態に保たれるよう、 作業物を支持してください。
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切断溝に研磨材が詰まった場合は、 グラインダの電源を切り、 砥石を溝から外し、 異物を取り除いてください。 作業を再開する前に、 砥石
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が正しく固定されており、 破損していないことを確認してください。
サイド研削に切断用砥石を使用しないでください。
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