燃料タンクを充填するには
1. 燃料混合物が適切であること、および燃料混合物が
漏れ防止バルブ付きの燃料容器に入っていることを
確認します。
2. 容器に燃料が付着している場合は、不要な燃料を除
去し、容器を乾かします。
3. 燃料タンクキャップ周辺が汚れていないことを確認
します。
4. 燃料タンクキャップを取り外します。 (図 46 )
5. 燃料容器を振ってから、燃料タンクに燃料混合物を
入れます。
6. 燃料タンクキャップを元に戻します。
ソーチェンに注油するには
本製品には、自動潤滑システムが搭載されています。適
切なチェンオイルのみを使用し、指示に従ってくださ
い。
1. 植物油をベースにしたチェンオイルか標準的なチェ
ンオイルを使用します。
2. ソーチェンオイルタンクのキャップ周辺が汚れてい
ないことを確認します。
3. ソーチェンオイルタンクのキャップを取り外しま
す。
4. 推奨されているソーチェンオイルをソーチェンオイ
ルタンクに充填します。
5. ソーチェンオイルタンクのキャップを元に戻しま
す。
エンジンを始動する前に
•
部品に欠落、損傷、緩み、摩耗がないかどうかを点
検します。
•
ナット、ネジ、およびボルトを点検します。
•
エアフィルターを点検します。
•
スロットルトリガーロックとスロットルコントロー
ルが正しく動作するかどうかを点検します。
•
ストップスイッチが正しく動作するかどうかを点検
します。
•
本製品に燃料漏れがないかどうかを点検します。
•
ソーチェンの目立てと張りを点検します。
冷機エンジンを始動するには
1. フロントハンドガードを前方に動かして、チェンブ
レーキをはめます。 (図 47 )
2. チョークコントロールを引き出します。
3. プライマバルブを 6 回押します。 (図 48 )
4. 左手で本製品の本体を地面に固定します。本製品の
上に乗らないでください。軽い抵抗を感じるまで、
スターターロープハンドルをゆっくりと引きます。
次に、スターターロープハンドルを強く引きます。
(図 49 )
注記: エンジン始動時にはスロットルトリガーを引
かないでください。
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5. エンジンが始動するか、始動しそうになるまで、ス
ターターロープハンドルを引きます(最大 3 回)。
エンジンが始動するか、始動しそうになったら、チ
ョークコントロールを押し下げます。 (図 50 )
注意: エンジンが停止するまで、スタ
ーターロープを引かないでください。ス
ターターロープは完全に引くまで放さな
いでください。スターターロープをゆっ
くりと放します。エンジンの損傷を防止
するために、これらの手順に従ってくだ
さい。
6. エンジンが始動するまで引き続けます。始動後 60
秒間待ってから、スロットルトリガーを引きます。
7. フロントハンドガードをフロントハンドルの方に動
かして、チェンブレーキを解除します。
8. 右手でリヤハンドルを持ち、左手でフロントハンド
ルを持ちます。
9. 本製品を使用します。
暖機エンジンを始動するには
1. フロントハンドガードを前方に動かして、チェンブ
レーキをはめます。 (図 51 )
2. チョークコントロールを引き出します。
3. プライマバルブを 6 回押します。 (図 52 )
4. チョークコントロールを押し下げます。 (図 53 )
5. 左手で本製品の本体を地面に固定します。本製品の
上に乗らないでください。軽い抵抗を感じるまで、
スターターロープハンドルをゆっくりと引きます。
次に、スターターロープハンドルを強く引きます。
(図 54 )
注意: エンジンが停止するまでスター
ターロープは引かないでください。スタ
ーターロープは完全に引くまで放さない
でください。スターターロープをゆっく
りと放します。エンジンの損傷を防止す
るために、これらの手順に従ってくださ
い。
注記: エンジン始動時にはスロットルトリガーを引
かないでください。
6. エンジンが始動するか、始動しそうになるまで、ス
ターターロープハンドルを引きます(最大 3 回)。
始動後 60 秒間待ってから、スロットルトリガーを
引きます。
7. フロントハンドガードを後方の、フロントハンドル
の方向に引っ張ってチェンブレーキを解除します。
8. 右手でリヤハンドルを持ち、左手でフロントハンド
ルを持ちます。
9. 本製品を使用します。
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