JPN
当社はお客様そしてお子様の安全を重視しています 。 した
がって、 シートを取り付ける前に以下の指示および警告をし
っかりとお読みになることを強く推奨しています。
3 ~9 には、 該当する手順番号と共に、 シートと関連アクセサ
リの取り付け方法、 取り付け場所、 使用方法を示すイラスト
が掲載されています。
B - 取り付け方法
1. フ ッ トス トラップをフ ッ トステップに通し、 引っ張ってストラ
ップを固定します。
2. 足保護用プレート同士と取り付け組み立てます。
3. 追加の保持システムが下にある状態で (A)、 シートに足保
護用プレート (B) を取り付けます。
4. マウンティ ングブロックにロックワッシャーリングと共にネ
ジを差し込みます (A)。 保護材がボルトの内側にあること
を確認します (B)。
5. メタルバックプレートと円筒ナッ トを使用してマウンティ ン
グブロックをフレームに固定します。 自転車のフレームの
種類がシートの取り付けに適していることを確認します。
自転車のメーカーによ って許可されている場合を除き、 シ
ートをシートポス トに取り付けることはできません。
6. 「カチッ」 と音がするまで、 マウンティ ングブロックにキャ
リアを差し込みます。
7. マウンティ ングシステムのネジを緩め (A)、 キャリアに取
り付けます (B)。 必ず後輪のアクスルがマウンティ ングシ
ステムの矢印の内側にく るようにして ください (C) 。 キャリ
アの印がクランプの内側にきていることを確認します (D)
。 マウンティ ングシステムのネジを最大トルク 5 Nm で締
めます (E)。
8. 追加の保持システムを持ったまま (A)、 マウンティ ングシス
テムの真ん中にシートを平らに置きます (B) 。 下に押しな
がら、 シートがマウンティ ングシステムに 「カチッ」 とはまる
まで (D)、 シートを前方へスライドさせます (C)。 ロック中
もシートは取り付けられます。 シートの背面を押し、 シー
トが適切に取り付けられたことを確認します (E)。
9. お子様がシートから滑り落ちないように、 シートが前方に
傾いていないことを確認します。 背もたれはやや後方に
傾く ようにして ください。
10. 追加の保持システムのス トラップを自転車のフレームの
周りに取り付けます (A)。 ス トラップをベルトアジャスター
に通し (B)、 固定されていない端をクリ ップで固定します
(C)。 ベルトアジャスターがフレームから外れていないこ
とを確認して ください (D)。 キャリアに動く余裕を与えるた
め、 ス トラップに少したるみがあることを確認します (E)。
11. シートの高さを確認、 調節し (A)、 マウンティ ングシステム
のネジを最大トルク 5 Nm で締めます (B)。 マウンティ ング
ブロックの上にカバーを取り付け、 所定の位置に 「カチッ」
とはまるまで下にスライドさせます(C) 。
シートの取り外し方法 :
12. 追加の保持システム (A & B) を取り外します。 キーを使っ
てロックを解除します (C)。 安全ロックを下に押し (D)、 押
したままの状態 (E) でフィ ックスを後方に引きます (D)。 シ
ートをキャリアから取り外します (F)。 キーを使ってシート
をロックし、 キーを取り外します (G)。
13. マウンティ ングブラケッ トの前面を下に押し (A)、 キャリア
を取り外します (B)。
14. カバーを取り外すには、 レバーを押し (A)、 同時にカバー
を上へスライドさせます (B)。
シートは必ずできるだけサドルに近付けて取り付けて く
●
14
ださい。
シートと各種固定パーツがしっかりと締められ、 固定され
ていることを定期的に点検して ください。
●
シートを取り付けられるのは、 適切な自転車 (指定のシ
ートの取り付けに適した自転車) のみとなります。 自転車
●
および (該当する場合は) ラゲッジキャリアと共に提供さ
れたすべての情報を確認することを推奨しています。 確
認できない場合は、 必ずメーカーまたはサプライヤーに
ご相談ください。 本シートは電動自転車での使用に適し
ていません。
シートを取り付けた状態で自転車のすべてのパーツが正
常に動作することを確認して ください。
●
C - 使用方法
1. バックルからベルトを取り外すには、 A と B を同時に押
して、 ベルトを取り外します (C)。 左右でこの手順を行って
ください。
2. お子様をシートに座らせたら、 左右のベルトコネクタをバ
ックルに取り付けます。 ベルトがしっかりと留ま っているこ
とを確認します。
3. 安全ベルトをしっかりと固定します。 ただし、 締め過ぎな
い (きつくならない) ようにして ください。 ベルトアジャス
ターを上に引き (A)、 固定されていないベルトの端を引
きます (B)。
4. 拘束システムを緩めるには、 ベルトアジャスターを上に引
き (A)、 後方に引きます (B)。
5. 足が垂直になっていること (A) を確認します。 なっていな
い場合 (B) は、 フ ッ トステップを適切な高さに調節します。
フ ッ トステップの裏側にあるレバーを開き(C)、 高さを調節
し (D)、 裏側のレバーを固定します (E)。
6. フ ッ トストラップを固定し、 お子様の足が所定の位置から
動かないことを確認します。 フ ッ トストラップを開くには、
固定されていないストラップの端を下に引き、 さらに外側
に引きます (A) 。 フ ッ トストラップを閉じるには、 適切な高
さを選択し、 フ ッ トストラップをフ ッ トステップにかけ (B)、
下に引いて固定します (C)。
使用を予定している国において、 本シートの使用が法律
で認められていることを確認して ください。
●
本シートは、 日常生活の中で自転車にお子様を乗せるた
めに使用することを目的とした製品です。 本シートは、 マ
●
ウンテンバイクやレースなど競技には適していません。
このシートは、 時速 25 km 以上の速度で使用しないで
ください。
●
ラゲッジキャリアに取り付けられたリヤシートを使用する
場合は、 キャリアの耐荷重を超えないようにして ください。
●
本シートを取り付けられるのは、 EN ISO 11243:2016 準
拠のラゲッジキャリアのみとなります。
シートに安全に座ることができる年齢に達していないお
子様を乗せないでください。 本シートは、 体重 22 kg 以
●
下、 身長 110 cm 以下の 9 か月から 5 歳までのお子様を
乗せるシートとして承認されています。
一定の時間、 最低でも自転車で移動する予定の時間、 一
人で (大人の注意や助けを必要とせずに) シートに座って
●
いられるお子様のみを乗せて ください。 年齢を問わず、 お
子様は頭を上げた状態を維持できなければなりません。
初めてシートを取り付けたら、 必ず安全で人通りや車通り
の少ない場所で自転車に乗り、 簡単なテストを行って くだ
●
さい。 お子様を乗せない場合と乗せた場合両方のテスト
を行って ください。
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