Hilti BX 3 Manual De Instrucciones Original página 399

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▶ 本体とアクセサリーに損傷がないか点検してください。可動部分が問題なく動作し、動きに硬さがない
か、あるいは部品に損傷がないか点検してください。
▶ 使用するすべての部品がしっかりと取り付けられていて、本体が支障なく作動するための条件が整っ
ているか確認してください。故障部品は、取扱説明書に別様の記載のない限り、弊社営業担当また
はHilti サービスセンターに適切な修理/交換を依頼してください。
▶ 打鋲の前に、母材に電線が通っていないか点検してください。
▶ 打鋲にふさわしくない母材には、決して打鋲しないでください。
▶ 溶接した鋼材や鋳鋼、鋳物、ガラス、大理石、プラスチック、青銅、真鍮、銅、断熱材、中空煉瓦、
陶磁器、薄いシートメタル(< 4 mm)および気泡コンクリートは、打鋲にはふさわしくない母材で
す。これらの母材に打鋲すると、ファスナーが折れたり、欠けたり、貫通する恐れがあります。
▶ 必ず本体を母材に完全に垂直に押し付けてからトリガーを操作してください。
▶ ファスナーが母材からずれるのを防止するため、打鋲時には必ず鋲打機を母材に対して直角に保持して
ください。
▶ グリップ表面は乾燥させ、清潔に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。
▶ 決して本体を落下させないでください。
▶ マガジンをグリップとして使用しないでください。
▶ 特別に許可されている場合を除き、本体を火災および爆発の危険のある場所で使用しないでください。
▶ Hilti から特に指定されている場合(例:DX-Kwik)を除き、すでに穴が開いている箇所への打鋲は行わな
いでください。
作業場の安全確保
▶ 作業場の整理整頓に心がけてください。事故の原因となり得る危険物は作業区域から取り除いておいて
ください。
▶ 作業場が整理整頓されていないと、事故を引き起こすことがあります。
▶ 作業場の採光と換気に十分配慮してください。
機械的な安全対策
▶ 本体、特にピストンに対して加工や改造を行わないでください。
▶ 本体用として認可されたヒルティ純正のファスナーのみを使用してください。
熱の危険性に対する安全対策
▶ 推奨最大打鋲数を超えないでください。
▶ 本体が過度に熱くなった場合には、冷ましてください。
▶ 本体が熱いうちは、決して分解しないでください。本体を冷ましてください。
2.4
バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
▶ Li­Ion バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
▶ バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
▶ バッテリーを分解したり、挟んだり、80 °C(176°F)以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
▶ 衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下したことのあるバッテリー、あるいは
その他の損傷を被っているバッテリーを使用あるいは充電しないでください。この場合には、必ず最寄
りのHilti サービスセンターにご連絡ください。
▶ バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。バッ
テリーを、目視確認が可能で可燃物のない場所に、可燃性の資材から十分な距離を設けて置いてくださ
い。バッテリーを冷ます。1 時間の経過後にも掴むことのできないほどに熱い場合は、そのバッテリー
は故障している可能性があります。Hilti サービスセンターに連絡してください。
*2180111*
2180111
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