IV. 通電使用時の取扱説明(続き)
室温
26.6˚C以下
29.4˚C
32.2˚C
室温と10˚Cの差に基づく低温モジュールの性能
ヒント : 予備冷却または予備加熱後に電源コードを外すことで、 電気ユニッ トは全てパッシブ型の収納キャビネッ トとして利用できるようになります。
食品を収納した後にユニッ トの電源コードを外し、 ドアの開放を最小限に留めた状態で、 カートは4時間以上温度を保持できます。
**パッシブ保温の温度チャートが以下に表示されます。
V. 非通電使用時の取扱説明
非通電 (パッシブユニッ ト) モデル**
パッシブ保温の高温/低温保持試験の結果
高温保持の試験結果
87.8˚C
85.6˚C
高温
開始
1時間
温度
低温保持の試験結果
0.8˚C
1.2˚C
低温
開始
1時間
温度
**奥行き10 cmのH-パン10台にGripLids
験した結果に基づきます。 水温は毎時-16.1˚Cしか低下しませんでした。
運搬カートの操作
• カートを運搬や移動する前に、 ドアを閉めて確実にラッチをかけてください。 通電の場合は電源を切り、
電源コードを外し、 カート背面の固定用ストラップに取り付けてください。
• 断熱PCUカートは、 電源オフの状態で食品を4時間以上、 安全な温度に保ちます。 ** (上記のチャートをご覧ください)
モジュールの変更 :
必要な工具:#3プラスドライバー (手動または電動)
カートを壁に当てるか、 誰かにモジュールの背面を固定してもらい、 転倒しないようにしてください。
1. カートのブレーキをかけ、 ユニッ トの電源が外されていることを確認します。
2. カートの内部から、 モジュールの隅にあるSSネジとワッシャーを注意深く外します。
3. モジュールが壁に当たっているか、 ユニッ トを反対側から固定してくれる人がいることを確認したうえで、 モジュール
を内部から押し出します。
4. 新しいモジュールを差し込みます。
5. SSネジとワッシャーを使用して、 モジュールをカートに取り付けます。 ネジを固く締めすぎないようにしてください。
#3プラスドライバー以外の工具は使用しないでください。 通常動作時、 定期的にネジの緩みを点検してください。
6. モジュールの未使用時は、 涼しく乾いた場所に保管し、 油脂や熱が届かないようにしてください。 カートやオー ブンの
上に保管しないでください。 Cambro
VI. お手入れとメンテナンス
A. モジュール
警告!清掃やメンテナンスの際は、 ヒーターユニッ トを完全に冷却してください。
警告! ヒーターや冷却モジュールを水に浸漬させたり、 水をかけたりしないでください。
警告!温度計は絶対に濡らさないでください。
警告!清掃の際は、 接地された電源をモジュールから外してください。
6
低温モジュールの最大温度
最大-0.5˚Cまで冷却
1.7˚C
4.4˚C
温度損失は平均毎時1.5˚C
84.5˚C
82.8˚C
2時間
3時間
温度獲得は平均毎時0.4˚C
1.6˚C
2.3˚C
2時間
3時間
を閉めて熱湯を蓄え、 ドアを閉めた状態で87.8˚Cの開始温度にて試
®
食品保存ボックスDB18266CW (別売り) が保管用に適しています。
®
81.7˚C
4時間
2.3˚C
4時間