LZB33-L-AV013-11 ATEX
設置図
非可逆モータ
軸荷重図
ホットスポット
モーターの次のホットスポットは、動作中に高温にな
ることがあります:画像は特定の型式におけるホット
スポットを示します。
• 出力シャフトのシールリング(A、B、C)
• フロント部分とギアリング 間 のジョイント(A、
B)
• キーグリップ(A、B)
モータは無負荷の状態で全圧で作動しているときに最
高気温になります。トルクが増加すると、空気モータ
は回転数と温度を低下させます。
警告
本モータを使用する前に、操作説明を十分理解してく
ださい。
本モータ、そのアタッチメント、および付属品は、本
来設計された目的でのみ使用してください。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9834 2143 00
製造物責任および安全のために、モータ、そのアタッ
チメント、もしくは付属品に対して製造物責任に影響
を与える可能性のある改造を行うには、あらかじめ
メーカ認定技術者の承認がなければなりません。
人身事故および長期的な危険を防止するために:
• モータがATEX証明を受けている場合、モータの出
口ポートにフィルタ/サイレンサを取り付けなけれ
ばなりません。
サイレンサは、他の使用条件下でも騒音を低減さ
せるために推奨されています。
• 調整動作を行う前に空気ラインからモータを外し
ます。
• 手、髪の毛、および衣服を回転部品に近づけない
よう、常に気をつけてください。
メンテナンス
• このATEX製品のメンテナンスや修理は、認定され
た作業者が必ず行うこととし、その後、無負荷試
験とホットスポット(図参照)の温度測定を行
い、報告書に記録してください。
5分間の無負荷試験後、表面温度は 45°C + 周囲温度
の合計を超えてはいけません。ここで周囲温度は0
– 40°Cの範囲で変化することがあります。
一般的な安全に関する注意事項
ケガの危険性を減らすために、本ツールの使用、取り
付け、修理、保守、アクセサリ交換を行う人、あるい
は近くで作業する人は、すべて、作業を実施する前に
本注意事項を読み理解しなければなりません。
安全で効率の良い作業に役立つツールを提供すること
がアトラスコプコの目標です。どのようなツールで
も、最も重要な安全装置は「お客様」ご自身です。皆
Safety Information
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