Haemonetics TEG 6S Manual De Instrucciones página 38

試験エラーの原因
• QC試薬を使用の際は、 説明書をよく読んで準備してください。 試薬を正
しく混和するため、 バイアル内の溶解用水をすべて凍結乾燥試薬の入
ったレベル1バイアルに注いでください。 試薬が正しく混和されていな
い場合、 正しい結果が出ない可能性があります。
• 混和後２時間以上経過した本製品は使用しないでください。
試薬の準備
正確な濃度の試薬を作成するため、 バイアル内の溶解用水はすべてレベ
ル1のバイアルに注ぎ、 良く混和してください。
保管
CaCl カートリッジとQC試薬は、 35°C以上の高温を避けて保管してください。
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CaCl カートリッジとQC試薬は、 受け取り後から使用前まで 2°C - 8°Cの冷所
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で保管することが推奨されますが、 25°Cを超えない温度での1ヶ月未満の保
管は製品の貯蔵期間または使用期限に影響を与えることはありません。 カ
ートリッジは単回使用です。 使用後は速やかに廃棄してください。
装置
TEG 6sの取扱説明書を参照。
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試験用検体と準備
QC試験では検体を採取する必要はありません。 また、 添加物や防腐剤も
必要ありませんが、 混和後２時間以内にご使用ください。
試験
本品内容
• CaCl カートリッジ ： 10枚、 QCレベル1 ： 10バイアル、 溶解用水 ： 10バイアルが
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乾燥剤入りホイルパウチに個別包装されています。 また、 カートリッジの
４チャネル全てに乾燥塩化カルシウムが入っています。
• スポイト ： 12本
本品に含まれていない必要物品
TEG 6s装置 (Haemonetics)
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試験方法
1. カートリッジを1枚冷所から取り出す。
2. パウチを開封し、 カートリッジとバイアルを取り出して乾燥剤とパウチを
捨てる。
3. 以下の方法に従ってQC試薬を準備する。
a. レベル1と溶解用水のバイアルを室温に戻すため10分程度置く 。
b. レベル1バイアル内の凍結乾燥薬剤がバイアルの底にあることを確
認する。 薬剤がバイアルの蓋側にある場合は、 蓋を数回軽くたたいて
試薬をバイアルの底に落とす。
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