W2620
EU 適合宣言
弊社Atlas Copco Industrial Technique AB, S-105 23
STOCKHOLM SWEDENは、弊社製品(名称、タイプ、
およびシリアル番号あり、フロントページ参照)が次
の指令に準拠していることを、当社のもっぱらの責任
の下で宣言します:
2006/42/EC
適用する整合規格:
EN 792-6
当局は、以下から関連する技術情報を取得できます。
Product Compliance Manager, Atlas Copco Industrial Tech-
nique AB, S-105 23 Stockholm Sweden
Stockholm, 11 June 2018
Carl von Schantz, Managing Director
発行者による署名
騒音と振動に関する宣言
• 音圧レベル 87dB(A)、不確かさ 3 dB(A)、
ISO15744に準拠。
• 音響出力レベル 98dB(A)、不確かさ 3
dB(A)、ISO15744に準拠。
2
• 振動合計値 15m/s
、不確かさ 5.1、ISO28927-2に準
拠。
これらの宣言値は、規定の基準に従って行われた実験
室環境でのテストにより得られたもので、同じ基準に
従ってテストされた他のツールの宣言値との比較に適
する。これらの宣言値は、リスク評価における使用に
は適しておらず、個々の作業現場における測定値が宣
言値を上回る場合もあり得る。実際の暴露値と個々の
使用者が被る被害は様々であり、使用者の作業方法、
作業対象物、作業環境、および使用者の暴露時間と健
康状態に依存 する。
当社 Atlas Copco Industrial Technique ABは、弊社が管
理できない作業場所の状況における個々のリスク評価
において、実際の露出を反映した値ではなく宣言した
値を使用した影響に対して責任を負うことはできませ
ん。
本ツールの利用が適切に管理されていなければ、手腕
振動障害を引き起こすことがあります。手腕振動を管
理するための EU
のガイドは、http://www.pneurop.eu/
index.phpにアクセスし、「ツール」、次に「法制」を
選択すれば見ることができます。
振動暴露によると思われる初期症状を発見するため
に、定期的な健康診断の実施が望ましい。これによ
り、将来の機能障害を防ぐための管理手法を見直すこ
とが可能となる。
本装置を固定して使用する場合、
放出騒音は機械組立員への参考として表示してあ
ります。完成機械用の放出騒音および放出振動の
データは機械の取扱説明書に記載されています。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 5255 00
地域の要件
警告
本製品によって、カリフォルニア州において癌や
出生異常、その他生殖能への悪影響を引き起こす
ことが知られている鉛などの化学物質に晒される
ことがあります。詳細情報については
www.P65Warnings.ca.gov
REACH 第 33 条に関する情報
化学物質の登録、評価、認可および制限に関する欧州
(EU)規制第1907/2006号(REACH)は、とりわけサ
プライチェーンにおけるコミュニケーションに関する
要件を定義しています。情報要件は、いわゆる「高懸
念物質(SVHC)」(「候補リスト」)を含む製品に
も適用されます。2018年6月27日に、鉛金属(CAS番号
7439-92-1)が候補リストに追加されました。
本書は、製品の特定の機械部品が鉛金属を含む可能性
があることを、上記に従ってお知らせすることを目的
としています。これは現行の化学物質規制法に準拠し
ており、RoHS指令(2011/65/EU)の合法的免除に基づ
いています。通常の使用中に鉛金属が製品から漏れた
り、変化することはありません。また、製品全体の中
の鉛金属の濃度は、該当する限界値をはるかに下回り
ます。製品の寿命終了時における鉛の処理に関する地
域の要件をご考慮ください。
安全
警告 物的損害や重傷を負う危険性
ツールを操作する前にすべての指示を読み、理解
し、それらに従っていることを確認してくださ
い。すべての注意事項に従わない場合、感電、火
災、物的損傷、重傷に至る危険性があります。
システムのさまざまな部品とともに提供される
►
安全情報をお読みください。
システムのさまざまな部品の設置、運用、保守
►
のための製品注意事項をお読みください。
システムおよびその部品に関するすべてのロー
►
カル規定安全規制をお読みください。
今後の参考のために、すべての安全情報と注意
►
事項を保管しておいてください。
使用陳述書
本製品は、木製、金属製、またはプラスチック製のネ
ジ付きファスナの取り付けと取り外しのために設計さ
れています。
他の物に使用してはなりません。専門的用途以外に使
用しないでください。
警告 傷害のリスク
トルクが 50 Nm を超える場合、反力バーを使
►
用する必要があります。
反力バーは、アセンブリパワーツールの反力ト
ルクを吸収するように設計されています。
Safety Information
をご覧ください。
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