9.5
バッテリーの充電残量が15%~20%になると、 継続してアシス トを供給するため、 システムはモ
ーターサポートの量を減少させ始めます。 バッテリーの充電残量が3%~5%になると、 システム
はバイクの電源をオンにしたままモーターサポートを停止します。 これにより、 バッテリーの機能
と寿命を保護するだけでなく、 有線ライ トに約2時間電力を供給することができます。
実際にどのような充電状態でモーターが停止するのかは、 電池の温度や放電環境 (例えば単一
放電か並列放電かなど) のような可変値によ って、 標準範囲とは異なることがあります。 バッテリ
ーマネージメン トシステムは、 可変値に基づいて、 システムを保護し、 最良のバッテリー状態を維
持するため、 いつ停止すべきかを決定します。
バイクが15分以上停止した時は、 電力の節約のためシステムが自動的に電源を切ります。 サポー
トを使用してライドを続けるためには、 再度システムをオンにする必要があります。
バイクの洗浄の前に、 必ずバッテリーの電源をオフにし、 充電器を充電ポートと壁面プラグか
ら抜いて ください。
洗浄の前に充電ポートが完全に閉じていることを確認します。
バイクにREが装備されている場合、 洗浄前に充電ポートからコネクターを外し、 充電ポートを
閉じて ください。
充電ポートが濡れたり汚れたりしていないことを確認します。 使用に際して、 ポートはきれいで
なければなりません。 洗浄前に必ずシステムの電源をオフにし、 低い空気圧で汚れを吹き飛ば
すか、 または柔らかいブラシで乾いた汚れを取り除いて ください。
濡れた時は、 充電器またはREに接続する前に充電ポートを開けて完全に乾燥させて くださ
い。 内部バッテリーが充電されていない時、 あるいはREが使用されていない時は常に充電ポ
ートを閉じて ください。
注意 : CREO SLの洗浄に高圧洗浄機やホースを使用しないでください。 1番お勧めの方
法は、 バケツの水で布またはスポンジを濡らして汚れを拭き取り、 その後清潔なタオル
で表面をすべて拭き取る方法です。
ドライブ トレインのコンポーネン トの洗浄方法に関しては、 ドライブ トレインのメーカー
の指示に従って ください。 接続する前、 ライディ ングする前には、 コネクターが清潔で乾燥
していることを確認して ください。 お使いのバイクの洗浄に関する追加情報については、
お近くのスペシャライズド正規販売代理店にお問い合わせください。
注意 : 充電器の清掃には、 アルコール、 溶剤、 または研磨剤入り洗剤は使用しないでくだ
さい。 乾いた布または少し湿った布を使用して ください。
注意 : バイクを長期間使用しない時は、 乾燥した通気の良い場所で保管して ください。
大気温度が+35°C (+95°F)以下の場所でのみバッテリーを保管して ください。
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90 ~ 100
80 ~ 89
70 ~ 79
60 ~ 69
50 ~ 59
40 ~ 49
30 ~ 39
20 ~ 29
10 ~ 19
0 ~ 9
9.4.クリーニング
9.5. 保管
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