ます。損傷部を修理するか、破損した部品を交換し
ます。販売店にメンテナンスを依頼してください。
•
モーターの作動中は、ドリルオペレーションベイル
をハンドルに完全に固定しないでください。
•
製品を平らで安定した面に置き、始動します。
•
本製品の操作時は、必ず製品の後ろに立ってくださ
い。
•
製品を操作するときは、すべてのホイールを地面に
つけ、両手でハンドルをつかんで操作してください。
•
回転中のドリルに手や足を近づけないでください。
•
モーターの始動時や本製品の動作中には、本製品を
傾けないでください。
•
本製品を後方に引くときは注意してください。
•
モーターの作動中は、本製品を持ち上げないでくだ
さい。本製品を持ち上げる必要がある場合は、まず
モーターを停止し、安全キーを引き上げて、バッテ
リーを取り外してください。
•
本製品を操作するときは、後方に歩かないでくださ
い。
•
搬送のために製品を傾ける必要がある場合は、ドリ
ルオペレーションベイルを解放してドリルを停止し
てください。
•
モーターの作動中は、本製品を操作しながら走らな
いでください。本製品を操作するときは、必ず歩い
てください。
•
ケーブル敷設深度を変更する場合は、まずモーター
を停止してください。モーターの作動中に調整を行
わないでください。
•
モーターの作動中に、見えない場所に本製品を放置
しないでください。モーターを停止し、ドリルが回
転していないことを確認してください。
•
作動中の本製品の振動は、
称振動値とは異なる場合があります。これは製品の
使用方法が異なることが理由です。本製品を頻繁
に、または長期間使用する場合は、振動による負傷
を防ぐために定期的に休憩を取ってください。
操作のための安全注意事項
本製品を使用する前に、以下の指示をお読みください。
•
ケーブルガイドのケーブルに損傷がないことを確認
してください。
•
フィードフィンのチューブが損傷していないことを
確認してください。チューブに摩耗や損傷がある場
合は交換します。
(図 14)
•
穴の周囲の縁が鋭利でなく、損傷していないことを
確認してください。損傷している場合は、ケーブル
ガイドを交換します。
•
すべてのネジが締めつけられていることを確認して
ください。
•
すべてのレバーがニュートラル位置にあることを確
認してください。
160
主要諸元 166 ページ の公
身体保護具
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
身体保護具で怪我を完全に防止できるわけではあり
ませんが、万が一事故が起こった場合、負傷の度合
いを軽減することができます。適切な保護具の選択
については、販売店にご相談ください。
•
丈夫で滑りくいブーツや靴を着用してください。開
放部の多い靴を使用したり、裸足で作業を行ったり
しないでください。
•
厚手の長ズボンを着用してください。
•
ケーブル敷設装置の取り付け、点検、清掃を行う際
は、必要に応じてグローブを着用してください。
•
イヤマフの着用をお勧めします。
本製品の安全装置
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
損傷している、または正しく動作していない安全装
置を取り付けた状態で、製品を使用しないでくださ
い。
•
安全装置を取り外したり、改造しないでください。
•
安全装置は定期的に点検してください。安全装置が
損傷している、または正しく動作していない場合は、
Husqvarna サービス販売店にお問い合わせくださ
い。
ドリルオペレーションベイル
ドリルオペレーションベイルはドリルを停止させます。
ドリルオペレーションベイルを解放すると、ドリルが停
止します。
ドリルオペレーションベイルを点検するには、モーター
を始動し、ドリルオペレーションベイルを解放します。
ドリルが 3 秒以内に停止しない場合は、認定 Husqvarna
サービス代理店にお問い合わせください。
(図 15)
マフラー
マフラーは騒音レベルを最小限に抑え、排気ガスを作業
者から遠ざける働きをします。
マフラーがない、または損傷している場合は、本製品を
使用しないでください。マフラーに損傷があると、騒音
レベルと火災発生の危険が増加します。
警告:
使用中、使用直後およびエンジン
がアイドリング速度で稼働しているときは
マフラーが高温になります。可燃性の材料
やガスの近くでは火災に注意してください。
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