注
QL003分注ヘッドにはマイクロ分注バルブはありません。パージ機能を使用して分注ヘッドを洗浄
するだけで十分です (上記参照)。
液体分注ヘッドは分注または液体モジュールに取り付けられています。
液体チューブ内の液量を入れるのに十分な大きさのサンプル容器が計量皿の上にあります。
圧力は解放されています。
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注意: 液体飛散による負傷。ボトル内の圧力が解放されていることを確認してください。
ボトルを空のボトルに交換してパージ機能を使用することにより、液体チューブを空にしま
す。
液体チューブは空になっています。
2 圧力を解放します。
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注意: 液体飛散による負傷。ボトル内の圧力が解放されていることを確認してください。
分注ヘッドを分注または液体モジュールから取り外します。
4
警告: 危険物質による負傷または汚染。チュー
ブやバルブから流れ出る液体に注意してくださ
い。
分注ヘッドをミクロ分注バルブツール(1)(ある
場合)で開けます。
5 ミクロ分注バルブを取り出して、超音波浴などで
洗浄します。
6 洗浄後はミクロ分注バルブを取り付けて、ボトルを再充填/交換します。
6.2 シーリングリングの交換と液体チューブへのナット締め付け
シーリングリングと固定ナットの取り外し
液体が分注ヘッドのナットから漏れている場合は、分
注ヘッドのシーリングリングと固定ナット(1)を交
換します。ボトル内の圧力が上がらない場合は、ボト
ルキャップのシーリングリングと固定ナット(2)を
交換します。
圧力は解放されています。
1
注意: 液体飛散による負傷。ボトル内の圧力が
解放されていることを確認してください。
分注ヘッドまたはボトルキャップの固定ナットを
緩めます。
2 シーリングリング(1)に届くように、固定ナット
(2)を後方にずらします。
3 ボトルキャップのナットとリングを交換する場合
は、吸引フィルターを取り外し、チューブのボト
ル端までシーリングリングをずらします。
4 カッターまたはナイフを使用して、シーリングリング(1)の上でチューブを切ります。
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Q3分注モジュール
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