本機を安全にお使いいただくために、ご使用の前に必ずお読みください
点検・工事について
内部の掃除を販売店で
・ 1 年に一度くらいは内部の掃除を販売店などにご
相談ください。プロジェクターの内部にほこりが
たまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障
の原因となることがあります。
特に湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効
果的です。なお、内部の掃除費用につきましては
販売店などにご相談ください。
過電圧が加わるおそれのあるネットワーク
には接続しない
・ 本機の LAN ポートは、過電圧が加わるおそれの
ないネットワークに接続してください。
LAN ポートに過電圧が加わると、感電の原因と
なることがあります。
アース端子を接続する
・ 本機は電源コードのアース端子を大地アースに
接続することを前提に設計されている 3 芯プラ
グ機器です。機器の安全確保のため、電源コード
は、3 芯コンセントに直接接続し、機器のアース
を確実にとってご使用ください。アースを接続し
ないと感電するおそれがあります。また、接続の
際に、2 芯プラグへの変換アダプターは使用しな
いでください。 詳細は 25 ページをご覧ください。
電源コードのコネクターは電源コードス
トッパーで固定する
・ 本機の AC IN 端子に電源コードを接続する際は、
コネクターを奥までしっかり挿し込み、必ず電源
注意
コードストッパーを使って固定してください。電
源コードの接続がゆるむと、火災・感電の原因と
なるおそれがあります。
電源コードはコンセントに接続する
・ プロジェクターの電源はコンセントを使用して
ください。直接電灯線に接続することは危険です
ので行わないでください。
冷却液には触れない
・ 本体が破損した場合、内部から冷却液が漏れ出る
場合があります。漏れ出た冷却液は、飲んだり触
れたりしないでください。万一口や目に冷却液が
入ってしまった場合は、すみやかに医師に相談し
てください。
レンズシフト動作中は指の挟み込みに注意
・ レンズシフト動作中は、レンズユニット取り付け
部の周囲に手を近づけないでください。レンズカ
バーとレンズユニットの隙間に指が挟まれるお
それがあります。
レンズシフト調整は後方または横から行う
・ レンズシフトの調整はプロジェクターの後ろま
たは横から行ってください。前面で調整すると強
い光が目に入り、目を痛める原因となります。
清掃に可燃性ガスのスプレーを使用しない
・ レンズやキャビネットなどに付着したほこりの
除去に可燃性ガスのスプレーを使用しないでく
ださい。火災の原因となります。
J-9