注意: 保護がなされていない場合 には、飛散
する粒子により目が傷 つく恐れがあります。
装置を運転する前に 適切な眼鏡で目を保護し
てください!
• 発光体を交換するときは、押したり曲げたり しな
いでください (割れる恐れがあります)。 必要に応
じて手袋や布を使用して、手を破片 から保護して
ください。
• 圧縮空気用に入口用ホースだけが接続して いる場
合には、フットスイッチは入れない でください。
固定していないホースが飛び 跳ね、多大に負傷す
る恐れがあります。
• ライトを交換する場合にはプラグを抜いてく ださい。
• 装置を使用する前に、電気コードを調べてく ださ
い。コードが破損している場合は使用し てはいけ
ません。
3.3 免責
レンフェルト有限会社は、以下の場合、すべて の損
害賠償や保証を拒否します:
• 本製品を取扱説明書で指定されている目的以 外の
目的に使用した場合。
• 本製品に何らかの変更が加えられた場合 (取 扱説
明書にある変更は除く)。
• 正規の修理会社以外で修理された場合、また はレ
ンフェルト純正の交換部品以外が使用さ れた場合。
• 安全が保障されないことが明らかであるのに もか
かわらず、本製品を使用し続けた場合。
4. 組み立ておよび操作開始
4.1 装置を立てて接続する
1. 放射チェンバーに入れたフットスイッチを取り出
してください。
2. このために両エアーホースをカチッと挟まるまで
押し込んでください (写真1)。
3. エアー供給/ サンドブラスターを接続してくださ
い。このために装置のエアー接続部のボルトを外
してください (写真2)。
4. ボルトを同梱の青のエアー接続ホースに取りつけ
てください (写真3)。
5. エアー接続ホースーサンドブラスターを接続し、
カバーをボルトで締めてください( 写真4a) 。
6. エアー接続ホースとエアー供給部を接続してくだ
さい (写真4b) 。
7. ホースは折り曲げないでください (写真5)。
8. 吸引ホースと吸気パイプを接続します (写真6)。
装置はまだ電源につながないでください!
4.2 サンドブラスターの操作開始
1. アダプターとサンドブラスターをつなぎ (写真 10)、
アダプターとコンセントに接続します (写真 11)。
2. サンドブラスターのスイッチを入れます (写真 12)。
JA
4.3 作業圧力の設定
1. 噴射タンクを選んでください( 写真13) 。
>>> 2 タンク様式のみ。
2. 噴射圧力を1-6 バール (14,5 - 87psi) に設定して
ください (写真14)。圧力計に表示されます( 写真
14a)。この圧力設定は2 タンク様式では両噴射
タンクに有効となります。
4.4 タンクの充填
タンクの充填中は絶対にフットスイッチを押
さないでください。タンクのふたを閉じる前に、
ふたとタンクのねじ山部分に付いている残留物を
取り除いてください。
圧力タンクを開く際には圧力表示にもか
かわらず、フットスイッチを入れることによって
のみ、タンクに圧力がかかります。
1. タンクのふたをはずします (写真 15)。
2. 噴射剤は最高充填高さ( ねじ山下部でタンク被覆
が太くなっています) まで充填してください (写真
16+17) 。噴射タンクと噴射剤の互換性に注意し
てください。
3. タンクのふたを閉めます (写真 18)。
タンクのふたは斜めにならないようにして
ください。
噴射剤は、正しい粒子サイズの、乾いた不純物のな
いものだけを使用してください (付属品を参照)。
これで、サンドブラスターの準備が整いました。
5. 掃除とメンテナンス
装置の清掃およびメンテナンス作業を始める前
に、電源から装置を外して下さい!
5.1 内部の掃除
•
かならず溶剤を使用していないクリーナーを使用
してください (石鹸水など)。
•
網をはずして噴射室を吸い取ります
(写真 19+20)。
•
タンクとタンクカバーは乾燥した状態でのみ拭
いてください!
5.2 凝水
1. 水分離器を検査してください。
2. バルブを通して排水します(写真 21)。
5.3 ノズルの交換
1. 取付けについては添付書 21-9162を参照してく
ださい。
2. 噴射残留物がないか調べます。
3. パッキン・リングが正しい位置にあるか調べます。
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