修理
修理
メンテナンスに関する注意事項
サービスの推奨事項
予防メンテナンスを定期的に行うことをお勧めします。予防メンテナン
スに関する詳細情報を参照してください。製品が正常に動作しない場合
は、供用を停止して点検してください。
予防メンテナンスについての詳細な情報がない場合は、これらの一般的
なガイドラインに従ってください。
• 適切な部品を正確に清掃します
• 不良部品や磨耗した部品を交換します
オーバーホール
警告 過回転は重傷または死亡に至る危険性があります。
調速機を使用する場合、調速機が正しく組み立てられていること
►
を確認してください。不注意な取り扱いは故障の原因になりま
す。
調速機や過回転シャットオフツールなど、安全部品を分解しない
►
でください。これらの部品が破損した場合は、部品一式を交換し
なければなりません。
修理後にかならず機械の無負荷回転数をチェックしてください。
►
ダイグラインダを使用する前にの項を参照してください。
6ヶ月毎に機械全体を定期的に点検してください。重作業サービスに使
用されている場合もしくは正しく稼働していない場合には、もっと頻繁
に点検を行ってください。
目詰まりや機能低下を予防するために、吸気口のフィルターは頻繁に清
掃してください。
潤滑説明書
防錆と清掃
圧縮エア中に水があると錆が発生する可能性があります。錆を防止する
ために、エアドライヤを設置することを強くお勧めします。
水と粒子があると、ベーンとバルブの膠着の原因になります。圧力低下
を避けるために、製品近くにエアフィルタを設置することで、これを防
止することができます。
長期間停止する場合は、必ずエア入口にオイルを数滴添加することでツ
ールを保護してください。ツールを 5 ~ 10 秒間作動させ、エア出口
のアクセスオイルを布に吸収させます。
注記 鋭利なツールを使ってエアの通路をきれいにしようとしないでく
ださい。
エア入口にはストレーナが装備されています。これに穴があくと、異物
によってバルブが損傷し、過速度が生じることがあります。
潤滑ガイド
ブランド
BP
Castrol
Esso
Q8
Mobil
Klüber Lub.
230
JA
汎用のベアリングおよびギア*
Energrease LS-EP2
OBEEn UF 1
Beacon EP2
Rembrandt EP2
Mobilegrease XHP 222 NLG 2
Klübersynth UH 1 14-151
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9839 0458 00
G2420